聯通(China Unicom)にびっくり
中国の携帯キャリア、聯通(China Unicom)にがっかりした後で、今度はびっくりしました。
先に書いたように、国際電話にも国際ローミングにも「1000元の保証金がいる」とされていたのですが、使い始めてまだ二ヶ月程度にも関わらず、なぜかすでにシルバー会員になっており、それにより、国際電話も国際ローミングも電話一本ですぐに開通できました!!
びっくりです!!中国移動だと国際ローミング開通出来るまで半年くらいかかりましたからね。シルバー会員に至っては、丸3年かかりましたよ→移動・・
ということで、今の番号を日本でもそのまま使えるようになりました。
また、懸念だった国際ローミングの価格ですが、移動に続き、聯通でも大幅に値下げされたようです。
しかも・・安かったあの移動よりも更に安いんですよ!
【国際ローミング@日本 比較表】
日本国内にいる場合(国際漫遊) | 移動 | 聯通 |
日本国内通話(発信&着信)/分 | 1.99元 | 1.86元 |
日本から中国への通話/分 | 4.99元 | 4.86元 |
日本から中国へのショートメール/通 | 0.89元 | 0.86元 |
データ通信/KB | 0.02元 | 0.01元 |
大差はありませんが、聯通が安くなってよかった!!
しかも、この一時帰国前に・・ラッキー!!
しかし、まだ国際電話が高いんですよね。
広東省の移動だと、「12593」を先にダイヤルするIP電話だと日本の固定電話まで0.39元/分(携帯電話までだと0.99元/分)なんです。
どうやら聯通でも広東省の場合は同じような感じみたいなので、江蘇省でもそうなって欲しいところです。
追記(2012.05.23):
上海の商店で売られている聯通3G(186)のSIMカードを買ってみました。100元で100元分の通話料金が入っていました。このカードは身分証などの登録も必要ありませんでした。
なお、プランを選ぶこともできます。センターにショートメールを送ることでプランの選択ができるのですが、すぐにそのプランを有効にするには、プラン選択命令文の後ろにLを付ける必要があるようです(例:96元Aプラン:3GJB96Lを10011に送る)。Lを付けないとプランの有効化が次の月からになってしまいます。
またこのカードは、初めから国際電話がかけられ、国際ローミングもできました(香港では実証済み)。いつの間にやら超便利になっていますね!!
ちなみに、国際電話をかける時には、頭に10193を付けることで、1.99元/分となります。付けないと高くなるので、付けた方がいいでしょう。一応は2012年末までのキャンペーンということのようですが、延長になる可能性も高そうです。
以上の詳細は、10010に電話して確認して下さい。
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