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中国でApple Payを使う

2017 年 10 月 21 日 コメントはありません

中国でもApple Payが始まっている。中国におけるApple Payはどうなっているのだろう?

元々はiPhone 6から始まったApple Payだが、日本における非接触型決済は長年FeliCa仕様が主流のため、Apple Payが出た当時は使えなかった。
iPhoneにFeliCaが搭載されていなかったためだ。iPhone 6/6sに搭載されていたNFCのシステムはNFC-AとNFC-B(Type A/B)であった。

中国でも地下鉄などのカードではFeliCaが使われていることが多いようだが、地域ごとにバラバラで統一性がない(例えば上海の地下鉄カードを広州で利用することはできない)。この点は日本の方が全国統一が進められており、利用者には便利だ(例えばSuicaは北海道でも利用できる)

中国では日本より早く、2016年2月頃よりApple Pay使えるようになったが、使えるところはかなり限られていたようだ。
iPhone 7から日本でも使えるようになったApple Payに登録できるのはクレジットカード(システムは旧来のQUICPayiDを使う)とSuicaだが、中国では日本でもお馴染みの銀聯カードだ。

銀聯カードは大きく分けて2種類ある。1つは銀行のキャッシュカード=デビットカード、もう1つはクレジットカード。
デビットカードは口座にお金がないと支払えないが、クレジットカードだと借りられるので支払える。

ところで、つい先日から広州の地下鉄でもApple Payが使えるようになったそうだ。
Apple Payを導入するため、広州の地下鉄はゲートを新しくしたとのこと。今まではFeliCaだったが、NFC-A/Bにも対応するゲートにしたのかも知れない。
そう、中国ではNFC-A/B仕様のカードリーダーを利用する。なぜなら、銀聯にも実は非接触型決済が備わっているカードがあり閃付(Quick Pass)と言う。
それにはNFC-A/Bが使われており、Apple Payはそのシステムを利用するのだ。
そのため、中国ではiPhone 6/6sでもApple Payを利用できる。
ちなみに、雲閃付という呼び方もあり、イマイチ統一性がない.. 恐らく、銀聯カードの場合は閃付、同じシステムを使うスマホなどを使う仕組みを総称して雲閃付としているのではないか?

ところが、デビットカード版銀聯カードでのApple Payは広州の地下鉄でどうやら使えないらしい。クレジットカード版銀聯カードでのApple Payが必要みたい。
実は中国でApple Payを使った人の報告を読むと、支払い時にカードリーダーへの暗証番号入力が必要のようだ。
確かにApple Payを登録する時は、カード番号の入力と電話番号認証だけセキュリティ的にヤバい他人のカードも割に簡単に登録できてしまう可能性がある。実際アメリカではそういう問題が起きて、電話をかけて認証する仕組みになったらしい。
そういうこともあって、デビットカード版では支払いに暗証番号入力が必要なのだろう。
もちろん地下鉄の出入ゲートでいちいちそんなことはできないので、クレジットカード版しか使えないのだろうと思う。

自分が試したところ、Apple Payにカードを登録する際にも、認証方法が微妙に違い、デビットカード版だと銀行に登録してある携帯電話にワンタイムパスワードがショートメールが送られて来てそれを入力するが、クレジットカード版だとカード裏面のセキュリティカードを入力する必要があった。
外国人が中国でクレジットカードを発行するのは極めて難しいので、日本人が中国でApple Payを使う場合、通常はデビットカード版での登録になるだろう。
試してみたが、日本で発行できる銀聯カードはApple Payに登録できない

中国でも今後、クレジットカード会社による非接触型決済が普及すればいいのだが(そうなれば近い将来日本でも普及するであろうVisa payWaveMastercardコンタクトレスJ/SpeedyExpressPayなどのNFC PayやEMV Contactlessと呼ばれる非接触型クレジットカード決済がそのまま使えるようになる)、銀聯以外のクレジットカード決済の普及率を見ると難しいだろう..

ちなみに香港では、八達通(Octopus)や銀聯の閃付ではなく、国際的なNFC Pay(EMV)がApple Payをサポートするようだ
つまり、日本側のクレジットカードにおけるNFC Payへの対応が進めば、香港でなら日本のクレジットカードそのままのApple Payが使えるようになるだろう。

さて、中国では近年地下鉄の建設が相次いでいる。地方の2、3番目の都市でも地下鉄をどんどん建設している。90年代後半まで、北京と上海くらいにしか地下鉄はなかった。しかもそれぞれ2路線程度だった。
日本と違い、中国には近距離移動のための鉄道がほとんどなく(鉄道は長距離移動の手段がメイン)、地下鉄は正に激動の中国を象徴する存在だ。福岡の地下鉄建設も見習ってほしいものである(天神南から博多までわずか1.4kmで10年/450億円もかかる)。
しかし、人の流動が多い割に、前述のように利便性が悪い。
閃付やApple Payがどこの地下鉄でも使えるようになれば、一種の統一と呼べるようになるだろう。

追記(2018/01/27):
香港と中国(広東)に行った際に、色々なところでApple Payを試したので報告する。
使った端末は、日本のキャリアで買ったiPhone 8(SIMフリー化済み)である。iPhone 7であればちゃんとiOS 11にしておこう

まず香港だが、香港はかなり前からFeliCaを使ったオクトパスカードが普及していて、列車はもちろん、様々なところで利用ができたのは前述の通り。
残念ながらApple Payが使うのは普及しまくっているオクトパスカードのシステムではなく、NFCの方だ。
だが、こちらも徐々に普及して来ているようで、香港の空港にあったセブンイレブンでも問題なく使えた。

ちなみにApple Payに登録し、試したカードはQUICPayとMastercardコンタクトレスの両方をサポートするオリコカードである。

次に中国でも試した。思ったより対応している店が多かった印象である。恐らく閃付のロゴがある端末があるところならどこでもいけるのではないか。

また、色々な店で使ってみたが、事前に調べていた暗証番号の入力はどこも不要だった。マクドナルドのキヨスク端末でもカウンターでも、ワトソンズでも、またスーパーでも不要であった。これは土地柄なのか改善されたのかは不明。
銀聯カードを登録する際、リージョンを中国にする必要がある、と言う人もいるようだが、自分の場合は不要であった。

ただ感じたのは処理速度の遅さ。
やはり日本のSuicaほど決済の速さは、香港・中国の両方ともなかった。
決済完了まで体感的に若干もたつく。

銀行のATMでもApple Payが使えるとは聞いていたが、実際にそうだったので合わせて報告する。
私は残高照会や引き出しにApple Payで成功した。ちなみに、カード発行の銀行ATMで試したのみで、他行のATMでも使えるのかは分からない。

ただし、ATMの利用には暗証番号の入力が流石に必要であった。だとしてもカードを持ち歩く必要がなくなるというメリットはある。

さて、普及で言えば、圧倒的に微信(WeChat)による支払いなのだが、Apple Payも徐々に普及していると感じた。
もちろん専用の決済端末が必要になるため、QRコードのみの導入の手軽さはないので、ほぼ大手小売店に限られてくるとは思うが、今後の更なる普及に期待したい。
本当に現金を持たない出張が実現できた今回の香港・中国行だった。

追記(2018/06/03):
iOS 11.3からApple Payに北京と上海の交通カードを追加できるようになっています。
追加するにはiOSをアップデートして、iPhoneの設定で地域を一旦中国にします。
また、初回追加時にデポジットの支払いが必要で、その支払いをApple Payの銀聯カードで行うため、Apple Payに銀聯カードを先に登録している必要があります。
私が試した時にはデポジットの20元と、最低チャージ金額の5元ではなぜかうまくいかず、チャージを10元にしたら決済が通りました。

なお、現在iOSの最新版は11.4で、iOS 11.4から深圳や武漢、重慶、江蘇省などの交通カードも新たに追加されると噂されていましたが、結局それらは追加できないままです

次期iOS 12ではNFCがサードパーティにも開放されると言われています
今後使える交通カードがiPhoneでもどんどん増えるのではないかと思われます。JR私鉄各社も対応していってほしいところです。
それと香港ではどうなるのだろう。FeliCaである八達通(Octopus)が対応すれば便利になるが、上述の通りすでに香港ではNFC PayがApple Payとして使われている。競合しないようにするのか、日本のように色々対応させていくのか。同じくiPhoneが普及する地域だけに、よく行く者としてはオクトパスカードの対応に期待したいところである。

追記(2018/11/24):
iOS 12.1が出ています。
地域リージョンを中国にして試しましたが、まだ北京と上海以外の交通カードは出てきません。
中国現地の報告も特にないので中国の他の交通カードはまだ未対応のようです。

追記(2018/12/01):
香港と広東に出張しましたので使い勝手などを報告します。

追記(2019/07/05):

中国から朝一で香港の空港に行く方法

2015 年 6 月 21 日 コメントはありません

香港から朝早い飛行機で飛ぶ場合、前日には香港入りしないといけないのでしょうか?
朝7:00位発の飛行機なら深せんから朝早めに出れば間に合いそうな方法がありましたのでシェアします。

さて、いつもは上水からバスに乗り換えて香港の空港へ行っていましたが、今回は朝早い飛行機で、6:30の羅湖のイミグレオープンを待っていたら飛行機に間に合わない可能性があるため、24時間開いている皇崗のイミグレを使ってみることにしました。
皇崗は何度も行き来したことがありますが、方法によっては降りたり乗ったり色々あってちょっと難度の高いイミグレです。

当初、以前行った時のように「バスの乗り継ぎで一度香港市街地まで出なきゃいかんかな」と思っていましたが、朝早くから空港まで直通の乗り合いのバンが出ているようなので、それを利用しました。
SkyLimoと呼ぶらしいです。

皇崗へ行くとイミグレも随分変わって、建屋が新しくなっており、最初は面食らいました。4:40頃着。

タクシーを降りると、空港目当てとすぐ分かるため、客引きが寄って来ます。「すぐに出るぞ」などと言って来ますが、完全無視。寄って来る奴について行ってロクな目にあった試しがありません。ちょっと高いし、どうせ客が満杯になるまで出ないんでしょ?と。

タクシー降り場から下に降りる階段の所に、環島という会社のカウンターがあり、そこでチケットを買いました。

値段は120元。香港ドルではなく人民元です。胸に目印のシールを貼ってもらいます。

チケットを買ったら、普通に中国側のイミグレを徒歩で通過します。

ちなみに環島の始発は5:20らしいです。私も始発に乗りました。

中国側を出た所で車に乗りますが、そこでチケットを買うこともできるようで、他のサービス会社もありました。



香港各地へのバスや落馬洲へのバスも同じところにあったので、もっと早く空港へ行く必要がある場合はバスの乗り継ぎで行けるでしょう。

香港側の入境はそのまま車に乗れたままで楽チン。車に乗ったらパスポートなどを運転手に渡しておきます。

香港側のイミグレ通過も含め、発車から空港まで40分位でした。

ちょっと値段は高いですが、楽チンですね。
問題は皇崗へのアクセスが面倒なことですが、いずれ地下鉄も出来るらしいです。
もちろん朝早くは結局運行してないでしょうから、朝一で行くにはタクシーを使うしかないですが..

追記(2017/12/16):
実は早朝4:00~も空港行きのバンがあるようでした。
今回、朝の4時過ぎに皇崗に着いたのですが、中国側ボーダーを越えると、チケットを売っていました。当初は始発なので5:30頃のかと思っていましたが、実際には4時頃からやっている様子。
ただ、車は少なく、人が集まるまで発車しないため、結構待ちます。また、150元と、少し高い値段設定。
皇崗の中国側ボーダーを越える前にもバンの客引きが早朝からいましたので、本当の早朝便ならそれらを利用するのも一考です。すぐ出るとは言っていますが、恐らく客が集まるまで出ないでしょう。
いずれにしろ、4時過ぎから乗れるなら、まず間違いなく7時過ぎの飛行機には間に合うでしょうから、中国で泊まり、早朝香港の空港に向かうのはアリだと改めて思いました。

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広東語カラオケ

2015 年 5 月 5 日 コメントはありません

中国の接待と言えばカラオケが有名で、特に広東省では性接待が伴っていたが、最近は下火らしい。
中央の意向で強い取締令が出たと聞いている。

ちなみに中国で買春で捕まると、パスポートに「恥」というスタンプが押されるという噂がある。

そんな中でも中国語の歌が歌えればそれなりに盛り上がるし、広東語の歌が歌えればさらに驚かれるかも知れない。
特に日本でも一時活動していたBEYONDは中国でもいまだに人気があり、特にオッサン世代には評価が高い。
私も中国でカラオケに行けば必ずBEYONDを歌う。
今回は皆さんがBEYONDを歌えるようになるために、発音(ほぼ近いはず)を書いた歌詞を書きます。とりあえず全3曲です。
ぜひご参考にされて下さい。

Enjoy!

香港で銀行口座開いてみた記録(2015年4月最新版)

2015 年 4 月 27 日 コメントはありません

久しぶりに香港に行ったので、香港の銀行で口座を開いてみることに。

ここを参考に、HSBCオーシャンセンター支店へ乗り込み、パスポートと国際運転免許証、名刺などを提示し、「近々会社を設立する予定があるのでまずは個人口座を開きたい」などと口座開設の目的を熱く説明。
ところが担当の若いにいちゃんは「そんな理由ではダメだ。何か必要と認められる理由がない限り口座開設はできない」の一点張り。
粘るも「会社設立時」「香港で不動産などを購入時」「香港の労働ビザ取得時」などの正規かつ明確な理由が必要とのこと。もちろんそれぞれ証拠の書類がいるのは言うまでもない。
聞けば「今年から外国人の口座開設を厳しくしている」とのこと。これは香港の政策と言うよりも、どうやらHSBCのポリシーの変更の様子。
時間がもったいないので早々に見切りをつけた。
ネットの情報だとオーシャンセンター支店は日本人慣れしていて口座開設しやすいとのことだったが、本当にポリシーが変わったのか。
やっぱり鵜呑みにはできないね。私のような貧乏人だとVIPの紹介がないと難しいのかも知れない・・
もしかすると、大陸の中国人が香港へ簡単に来られるようになって、口座を開く人が激増しているのかも知れない。そのための制限?

ところで実は私、以前香港のHSBCに口座を開いたことがある。
それはもう10年以上も前だし、パスポート番号も違うので今回断られた原因ではないと思う。口座の中にも何も残っておらず、恐らく消滅したに違いない。
現に、担当者は端末で私の情報を検索していたが「以前に口座を開設した記録はない」と言っていた。
当時は口座開設も簡単だった(パスポートを持って旺角の支店に行ったのを覚えている)のに、HSBCも随分お高く止まるようになったもんだねえ。確かに当時は大陸の中国人がおいそれと香港に来ることはできなかった。
そういやキャセイ航空もそうだけど、香港って何かにつけてお高く止まって気取ってる印象があるね。
確かにどちらも一流なんだろうけど、そんなの所詮は香港などの一部だけの話。一般日本人からしたら知名度は低い。まあいいや。

HSBCがダメならハンセンか? いやハンセンはHSBCの子会社だったはず・・うーん・・
すると、HSBCオーシャンセンター支店の下の階に、たまたまCitibankのATMがあった。そう言えば、Citiだって一流だ。
ということで今度はCitibankに乗り込むことに。行ったのは、普通のどこにでもあるような支店。後で調べるとIPBという外国人向けのセンターもあるようだ。

今度はあっさりうまくいき、パスポートと国際運転免許証があればOKだった。ちなみに余計だったかも知れないが名刺も出した。
口座は香港ドルの普通預金口座、小切手(当座?)口座、マルチカレンシー口座の開設が同時にできた。
口座開設後は別の支店で外貨による外貨の直接入金もできた。口座に香港ドルに換算して1万香港ドル以上ないと口座維持手数料がかかるらしいからね。
Citibankに通帳はないようだが、口座開設と同時にリマインダーカードという口座番号を書いたカードをくれるので、それとパスポートを窓口で提示すれば自分の口座に入金することができるのだ。
口座開設時に一点だけ注意として強調されたのは「自分の口座の金を他の口座へ振り込むと口座が凍結されるぞ」ということ。もちろんATMで引き出したりする分には問題ないらしいからいいけど。
なお、キャッシュカードと小切手帳は帰国後DHLと郵便でそれぞれ送られてきた。

ということで、香港の口座を久しぶりに開設してみました。

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香港と中国に出張に行くならこのSIMカードを買おう

2015 年 3 月 11 日 コメントはありません

中国の経済発展に伴い、中国へ出張に行かれる方も増えていると思います。私もその一人です。
で、問題になるのが通信。携帯電話で電話を受けたり、たまにはメールをしたり・・しかし、キャリアのローミング代は非常に高いです。

そこで流行っているのが、SIMフリーの端末を手に入れて、現地のSIMを使う方法です。
しかし、広東省に出張に行く場合、香港経由で入ることが少なくありません。
香港と中国はある意味制度の大きな差があり、ひとたびボーダーを跨げば、ほぼ違う国の扱いになります。

そこでおススメなのが、以下の中国聯通(China Unicom)のSIMです。このSIMは1枚のカードで香港と中国の2つの電話番号が入っていますから、香港と中国を行き来するのに便利です。
跨境王 通常版 | 跨境王 加強版
「加強版」の方は電話を受ける方(着信)も無料になりますが、毎月HK$18の基本料がかかります(「通常版」の基本料はHK$6です)。

データ通信についても、香港と中国で使え、通信量は共有になります。
例えば「加強版」の方は7日間で300MB使えるプランがHK$48です。
この通信量を、例えば香港で150MB、中国で150MBというように分けて使うことができるのです。

これらSIMカードは香港の7-ELEVENCircle Kなどで購入することができますが、行く前から買っておいた方が安心ですね。
日本だとAmazonなどで細々と販売されています。

以上ご参考まで。

追伸:
上記のSIMカードを実際に現地で使ってみたのでちょっとまとめ。

・SIMカードは通常サイズだが、マイクロSIMのカットが施されており、通常サイズとマイクロサイズのどちらにも対応している。ただし、ナノサイズには対応していないので自分でカットする必要がある。

・自分がどこにいても、中国の番号、香港の番号のどちらにかけられても着信される。iMessageなどでは中国の番号が使われるようなので、自分からかける場合は中国の番号が優先されるようだ。
(追記)その後なぜか香港の番号が優先されるようになった。

・香港の空港のセブンイレブンでも跨境王の通常版は売っていた。但し、加強版は売っていなかった。また、セブンイレブンでチャージの番号も簡単に買える(必ずChina Unicomであるとしっかり告げること)。チャージのパスワードはレシートに印刷されて出てくるので品切れとかはなさそうだった。
(追記)香港の空港にあるセブンイレブンはクレジットカードの支払いにも対応しているので香港ドルを持っていなくても大丈夫だ。また、到着イミグレ前にもセブンイレブンが新たにオープンしたので香港入境前でも購入し、使い始めることができるようになった。大陸へ渡る空港内フェリーターミナルにもセブンイレブンはある。

・チャージは香港で行うことをお勧めする。理由は、大陸側で100元チャージしても、HKD100としてしかチャージされないからだ。人民元と香港ドルのレートを考えると、香港ドルでチャージした方がお得である。

・日本でもローミングで使用できるが、料金は当然高いのでお勧めはできない。

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