アーカイブ

‘Windows’ タグのついている投稿
スポンサーリンク
スポンサーリンク

フォントにこだわったこの10年

2017 年 3 月 16 日 コメントはありません

お母さんからフォントにこだわれと言われました。お母さんからフォントにこだわれと言われました。お母さんからフォントにこだわれと言われました。お母さんからフォントにこだわれと言われました。お母さんからフォントにこだわれと言われました。

私がフォントに注目したのは、Windows Vistaを買った時。2007年頃だったか。
そしてたまたま訪問したニュースサイトでメイリオが使われており、文字表示の綺麗さに驚いてからだ。
それまでWindowsでは、MSゴシックというフォントが使われており、ガタガタのそれに慣れすぎていた。

メイリオを知り、私はフォントを変えれば表示が綺麗になるのだと思った。
そしてMacを見るとヒラギノというフォントが入っており、それまた美しく、羨ましく思って、入手し、Windowsに入れた。数年後のことだ。

ところが、CSSでヒラギノを指定しているウェブサイトを見ると、思ったほど綺麗でなく、ボヤけ具合にガッカリしたものだ。
もちろん自分のサイトのfont-familyはヒラギノを指定していた。

なぜか?!
実はフォントの差ではなく、レンダリングの差。
Microsoftはフォントにこだわっていないのは事実だが(メイリオや游ゴシックを入れたのでだいぶ改善してきてるようだが)、それ以上にWindowsはフォントを表示するレンダリングに欠陥を抱えているのだった。
レンダリングさえしっかりされれば、MSゴシックすらまともに見えるのだ。
メイリオが綺麗に見えたのは、メイリオだけレンダリングを特別に調整しているかららしい。

その後Windows OSも何度か新しくなり、次こそは..と毎回思っていたが、ほとんど改められてない
英語などはアルファベットのみでそもそも文字種類が少ないが、日本語や中国語はしっかりしないと汚い表示のフォントになるのだ。
Windowsでも、まともな文字表示ができるようになってほしいものだ。

以前からこのブログではWebフォントを使うようになっているが、Windowsだと汚い表示になる。
今現在は有効な策がないので、Windowsからのアクセスはメイリオで表示する設定にし、他のOSだとWebフォントで表示されるようにしている。

実際の表示の違いを確かめるため、比較したブラウザのキャプチャ画像が下記である。Windowsでメイリオの場合とWebフォントの場合、そしてMacでWebフォントの場合の3種類だ。

WendowsのWebフォントレンダリングが酷い有様だ。

私もデザイナーの端くれの一人として、フォントをこの10年ずっと追求してきた。
Appleの公式ページもWebフォントを使ってるし、以前から彼らはフォントにこだわってたのは事実だ。創業者カリグラフィーが専門だからね。
しかし、無料のubuntuなどですら、綺麗なレンダリングなのだ!
なぜ一番高価なWindowsが一番汚いのか理解に苦しむ。

Windows 10 フォント周りを確認してみた

2014 年 10 月 5 日 コメントはありません

Windows 10 Technical Previewが公開されたので、早速ダウンロードして使ってみました。

一番確認したい点だったのが、フォント周り。
Windowsのフォントレンダリングが良くないのは周知の事実です。
折角のWebフォントもガタガタに表示されてゲンナリ。

そこで、Windows 7と10のIE(どちらも11)で、同一のWebフォントを使ったページを表示させ、比較してみました。
結果は以下の通り。

画像をクリックすると拡大されます。

これを見る限り、(少なくともIE上では)フォントレンダリングは改善されたようです。
嬉しいのですが、MicroSoft批判のネタが一つ減って、何だか寂しくもあります。フォントとIEのクソさは、長年の懸案でしたから。
そういえば、Windows 8.1から「游ゴシック体」と「游明朝体」が入ったらしいね。Windows 10 Technical Previewにも入っていました!

新しいOffice 365といい、最近のMSは頑張っている感じを受ける。

あと、仮想マシンで動かしてみましたが、割とサクサク動くので、Windows 10は期待できそうな感じです。
来年の発売が楽しみだ!

Windows プロダクトキーが見えない

2014 年 8 月 9 日 コメントはありません

中古のノートパソコンを買った。
普通のメーカー製ノートパソコンで、正規のWindows 7 Professionalが入っていた。
これで自宅サーバーを作ろうと思っている。

さて、Windowsのプロダクトキーを確認しようと裏に貼られていたシールを見たら、かなりかすれていた。
何とか読めるが、一つだけ怪しい文字があった。
Jに見えるが、Uの左側がかすれたのかも知れない.. 確証が持てない。

そこで調べてみると、Windowsのプロダクトキーには、0 1 5 A I L N O S U Z 等の英数字は使われていないようだ。
例えば0とOは混同しやすいからだろう。

このヒントから、UではなくJだったということが分かった。

プロダクトキーはなくしてしまうと厄介なので、パソコンを買ったら記録しておくようにしよう。

カテゴリー: ガジェット タグ:
スポンサーリンク