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Galaxy Note8 / iPhone 8 Plus / iPhone Xのディスプレイを拡大比較してみた

2017 年 11 月 7 日 コメントはありません


iPhone Xが発売されて数日。画面が綺麗とよく言われるので、手元にある、Galaxy Note8 / iPhone 8 Plus / iPhone Xの液晶(有機EL)ディスプレイ画面を比較してみました。


こうして並べても、ぱっと見ると、正直大きな差は感じません..

ではまず、データ上の比較です。

機種 画面サイズ 画素数(解像度) タイプ
Galaxy Note8 6.3インチ 2960 x 1440 (515ppi) 有機EL (OLED)
iPhone 8 Plus 5.5インチ 1920 x 1080 (401ppi) 液晶 (LCD)
iPhone X 5.8インチ 2436 x 1125 (458ppi) 有機EL (OLED)

次に、画面を顕微鏡で拡大して確認してみました。
設定で画面を最大まで明るくし、画面上の白い部分を拡大しています。なお、顕微鏡の倍率は固定(全て同じ)です。

Galaxy Note8

iPhone 8 Plus

iPhone X

拡大円の直径に入るそれぞれのピクセルを数えたところ、Note8は120p、iPhone 8 Plusは90p、iPhone Xは102pという結果でした。
Xの有機ELディスプレイはサムスン製らしいのですが、Note8とPPIも異なりますし、種類?が違うように見えます。
密度の細かさで言えば、Note8が一番上ですが、Xの方は表示がしっかり、くっきりしている印象。でも明るさはやはり液晶である8 Plusの方が上。
つまり見た目にはどれがベストとは言えないと感じます。
ちなみに、公式スペックのppiから比べると、数値が大体1/4.4なので、この円の直径は約5.8mm(=25.4/4.4)でしょうか。

皆さんの実際の印象はどうですか?!

中国でApple Payを使う

2017 年 10 月 21 日 コメントはありません

中国でもApple Payが始まっている。中国におけるApple Payはどうなっているのだろう?

元々はiPhone 6から始まったApple Payだが、日本における非接触型決済は長年FeliCa仕様が主流のため、Apple Payが出た当時は使えなかった。
iPhoneにFeliCaが搭載されていなかったためだ。iPhone 6/6sに搭載されていたNFCのシステムはNFC-AとNFC-B(Type A/B)であった。

中国でも地下鉄などのカードではFeliCaが使われていることが多いようだが、地域ごとにバラバラで統一性がない(例えば上海の地下鉄カードを広州で利用することはできない)。この点は日本の方が全国統一が進められており、利用者には便利だ(例えばSuicaは北海道でも利用できる)

中国では日本より早く、2016年2月頃よりApple Pay使えるようになったが、使えるところはかなり限られていた。
iPhone 7から日本でも使えるようになったApple Payに登録できるのはクレジットカードとSuicaだが、中国では日本でもお馴染みの銀聯カードだ。

銀聯カードは大きく分けて2種類ある。1つは銀行のキャッシュカード=デビットカード、もう1つはクレジットカード。
デビットカードは口座にお金がないと支払えないが、クレジットカードだと借りられるので支払える。

ところで、つい先日から広州の地下鉄でもApple Payが使えるようになったそうだ。
Apple Payを導入するため、広州の地下鉄はゲートを新しくしたとのこと。今まではFeliCaだったが、NFC-A/Bにも対応するゲートにしたのかも知れない。
そう、中国ではNFC-A/B仕様のカードリーダーを利用する。なぜなら、銀聯にも実は非接触型決済が備わっているカードがあり閃付(Quick Pass)と言う。それにはNFC-A/Bが使われており、Apple Payはそのシステムを利用するのだ。
そのため、中国ではiPhone 6/6sでもApple Payを利用できる。
ところが、デビットカード版銀聯カードでのApple Payは広州の地下鉄でどうやら使えないらしい。クレジットカード版銀聯カードでのApple Payが必要みたい。
実は中国でApple Payを使った人の報告を読むと、支払い時にカードリーダーへの暗証番号入力が必要のようだ。
確かにApple Payを登録する時は、カード番号の入力と電話番号認証だけセキュリティ的にヤバい他人のカードも割に簡単に登録できてしまう可能性がある。実際アメリカではそういう問題が起きて、電話をかけて認証する仕組みになったらしい。
そういうこともあって、デビットカード版では支払いに暗証番号入力が必要なのだろう。
もちろん地下鉄の出入ゲートでいちいちそんなことはできないので、クレジットカード版しか使えないのだろうと思う。

自分が試したところ、Apple Payにカードを登録する際にも、認証方法が微妙に違い、デビットカード版だと銀行に登録してある携帯電話にワンタイムパスワードがショートメールが送られて来てそれを入力するが、クレジットカード版だとカード裏面のセキュリティカードを入力する必要があった。
外国人が中国でクレジットカードを発行するのは極めて難しいので、日本人が中国でApple Payを使う場合、通常はデビットカード版での登録になるだろう。
試してみたが、日本で発行できる銀聯カードはApple Payに登録できない

中国でも今後、クレジットカード会社による非接触型決済が普及すればいいのだが(そうなれば近い将来日本でも普及するであろうVisa payWaveMastercardコンタクトレスJ/SpeedyExpressPayなどのNFC PayやEMV Contactlessと呼ばれる非接触型クレジットカード決済がそのまま使えるようになる)、銀聯以外のクレジットカード決済の普及率を見ると難しいだろう..

ちなみに香港では、八達通(Octopus)や銀聯の閃付ではなく、国際的なNFC PayがApple Payをサポートするようだ
つまり、日本側のクレジットカードにおけるNFC Payへの対応が進めば、香港でなら日本のクレジットカードそのままのApple Payが使えるようになるだろう。

さて、中国では近年地下鉄の建設が相次いでいる。地方の2、3番目の都市でも地下鉄をどんどん建設している。90年代後半まで、北京と上海くらいにしか地下鉄はなかった。しかもそれぞれ2路線程度だった。
日本と違い、中国には近距離移動のための鉄道がほとんどなく(鉄道は長距離移動の手段がメイン)、地下鉄は正に激動の中国を象徴する存在だ。福岡の地下鉄建設も見習ってほしいものである(天神南から博多までわずか1.4kmで10年/450億円もかかる)。
しかし、人の流動が多い割に、前述のように利便性が悪い。
閃付やApple Payがどこの地下鉄でも使えるようになれば、一種の統一と呼べるようになるだろう。

iPhone 8 / 8 Plus / X の急速充電を試してみた

2017 年 9 月 26 日 コメントはありません

新しいiPhoneの8/8 Plus/Xが急速(高速)充電に対応した、ということなので早速試してみた。
急速充電の規格としては、USB PDのようだ。
AppleではすでにMacBookや12.9インチiPad ProでUSB PDによる電力供給に実績がある。

必要な物はUSB PDに対応したACアダプタ電源とApple純正のLightning USB-Cケーブルである。
今回電源として使ったのは中国地場メーカーのUSB PD対応のACアダプタ。
全体で最大80W出力、USB PD対応のポートは、Type-Cコネクタで、最大20V 3.5Aまで出るらしい。

<テスト結果>

iPhone 8 A1906 → 9.45V 1.45A

iPhone 8 Plus A1898 → 9.49V 1.99A

てことで、確かにしっかり急速充電できた。
つまり、通常の5Vに比べ、9Vとしても約1.8倍速く充電できるってことだ。
iPhone Xも恐らく同じで9V程度の電圧で充電できるだろう。
なお、電源を落としている時には通常の電圧(5V程度)になった。

さて、Qiについても書いておく。
Qiで充電している時に、さらに同時にケーブルで充電するとどうなるか? つまり、ダブル充電。より速く充電されるのだろうか?
はっきりとは分からなかったが、Qiの充電器に電流が流れているのは確認できた。上の方のチェッカーがQi充電器に繋いでいるポートだ。
ただ、ケーブルをiPhoneに繋いだ途端、Qi充電器の電流値がガクンと下がった。

それゆえ効果は不明だが、一応ダブル充電はできているぽい。
ところでこのQi充電器は、非認証ながらQC2.0に対応しており、9Vの電圧で電力を供給できる。Qi側で10Wの出力に対応するため、こういう仕様のQi充電器が多い。
なお、上記のACアダプタは、PDだけでなく、QC3.0にも対応している。日本のメーカーもこういうのをさっさと作ればいいのにね..

ついでにiPad Proでも試してみた。

12.9インチiPad Pro(第1世代) A1584 → 約15.6V 約1.80A

12.9インチiPad Pro(第2世代) A1670 → 約15.6V 約1.86A

10.5インチiPad Pro A1709 → 約15.6V 約2.03A

12.9インチiPad Pro(第2世代)や10.5インチiPad ProからAppleのMacBook用の純正61W(87W)アダプタにも対応しているが、9Vの充電になるとのことだった。しかし、ACアダプタ側が適切な電圧に対応していれば、ちゃんとネゴシエーションしてくれるようだ。
純正の29Wのアダプタだと14.5Vだが、1Vほど高い電圧までiPadでも対応しているということだろう。
つまりサードパーティーの充電器でもいいってことだ。

ちなみに、日本のiPhone 8の認証表示画面には、メキシコの認証が表示されないため、実際の規格は不明。

(iPhone 8 Plus)
メキシコは法律的にこういった表示を義務付けてるんだろうね。

(12.9インチiPad Pro)

Android系は主にQC規格による急速充電が多いですが、AppleはUSB PDを採用。QCはクアルコムの規格だからね..
正規のUSBから外れたLightningってのが引っかかるが、まあ正統な方式かと。サードパーティー製の充電器にも対応したわけだから、よしとしよう。
次回iPhoneではせめて付属品として、Lightning USB-Cケーブルを付けてほしいところ。別に買うと高いからね。

てことで、ちょっとお金はかかりますが、より速く充電したい人にはおススメです。
今後はぜひiPhoneでも急速充電ライフをお楽しみ下さい。

追記(2017/11/14):
iPhone Xでは何故か急速充電ができなかったです..?!

追記(2017/11/15):
手元に2台別のiPhone Xが届いたので、その2台でも試したところ、今度はしっかり9.47Vで急速充電できました。
iPhone X A1902 → 9.47V 1.74A

失敗したのとの違いは電池の残量.. 残量が少ない2台は9Vで充電できました。
ひょっとしたら電池残量が多いと急速充電しない仕様?!
そこで充電を続けると.. 80%を超えたところで急速充電が終わり、5Vくらいに下がりました。
ってことで、高速充電モードは80%まで、ってことのようです。
あとやはり急速充電だけに本体は結構熱くなります。

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VPNでHomeKit家電を家の外からSiriで操作してみる(Apple TVなし)

2016 年 11 月 25 日 コメントはありません

タイトルがウソになってしまいました..

Apple TVやiPadなしで、HomeKit対応家電を家の外からSiriでリモート操作できないかどうしても試したくて、買ってしまいました..

中国メーカーがアメリカで売っているスマートプラグ「Koogeek Home」。
割引クーポンが配られており、ポチりました。初めてのIoT..

思っていた以上に操作は簡単。
なるほど、こういうのって、iPhoneを経由して、こうやって対応デバイスをWi-Fiに接続するのだと感心。
今のWi-Fiってどこもパスワードがいりますよね?iPhoneはこのコンセントをアクセスポイントではなく、Wi-Fi対応のデバイスとして認識するので、このネットワークに繋ぎなさいと半自動でやってくれるんです。

ネットワークに繋いだら、後は簡単。
iOS 10から標準になったHomeアプリを使って、このコンセントとペアリングすればおしまい。
普通にタップしても、Siriで音声コントロールもこの時点でできるようになる。

ここまでは普通である。
ここからがどうしても試したかったこと。
Apple TVやiPadというハブなしで、家の外から操作できるのか?
公式にはもちろんできない。だが、家のネットワークとVPNで接続すればいけるのではないか?
もちろん自分が人柱になりたくないので、ググりまくった。しかし、英語圏も含め答えはなかった..

家の外は寒いので、iPhoneのWi-Fiをオフにし、4GのネットワークからVPN接続。
OpenVPNで、iPhoneなので、TUNしか対応していない。

結果は・・
ダメでした。

「すべてのアクセサリが応答がありません。リモートアクセスが設定されていません。」
となります。
これはTUNだからなのか、それともそもそもiPhoneは当然4G経由のVPN接続であることは分かるはずなのでダメなのか不明。

家電操作はかなりの重要な部分でセキュリティ的に危ないのは分かる。万が一ハッキングされて、外から、場合によっては中国から我が家の家電が勝手に操作されるのは怖すぎる。
まあでも結局はApple TVを買わせたいだけなのかも知れない。

しかし、日本はクソですねえ..

バブル世代の能力の無さと氷河期世代の人材不足のツケでしょうな。
名も無き中国メーカーが、Appleと付き合っているに、日本企業はどこに行っちゃったんですかね?!
IoTでも日本が負けることがもう確定した感じですね。

さて、このスマートプラグ、何に使いますかね..

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iOS 10を1日使ってみて

2016 年 9 月 14 日 コメントはありません

本日、iOS 10がリリースされた。
気になった点がいくつかあったのでまとめてみる。
なお、使用しているバージョンは「iOS 10.0.1」である。

ロック解除

スリープ状態からの復帰が、iPhoneを持ち上げるだけでできるようになったのは超便利。
しかし、今までは右にスワイプし、パスコードを入力すればロックが解除できていたのだが、iOS 10からは、わざわざホームボタンを一度押さないといけない仕様になった
自分は指紋を使うTouch IDが気持ち悪くて使っていなかったのだが、この仕様変更でやむなくTouch IDを使うことに・・
Appleの説明を信用するしかないし、Touch IDは使ってみれば便利ではあるが、ちょっと気持ち悪い。

マップで自宅が表示される

標準アプリのマップを開くとなぜか自分の住んでいる場所が表示される。これは本当に気持ち悪い。
消そうとしても消せない。しかし、何を元に判断しているのか。
「利用頻度の高い位置情報」だった。

設定>プライバシー>位置情報サービス>システムサービス>利用頻度の高い位置情報から履歴を削除するとマップでの表示も消えた。

Safariで拡大禁止が無効に

HTMLのMETAタグのviewportで「user-scalable=no」としていると、今まではピンチやダブルタップしても拡大ができなかった
しかし、iOS 10にしてからどうやらこの設定は無効になったらしく、ピンチすると拡大されるようになった。
賛否両論ありそうな仕様だ。

SafariでSSL通信推奨に

自分の作ったウェブアプリでは、SafariからJavaScriptでHTML5の「Geolocation API」というのを使い、iPhoneのGPSで位置情報を取得していた。
ところがiOS 10にしてから、エラーが起きるようになった。他の位置情報を取得するサイトなどでは出来たり出来なかったり..

不思議に思って調べて見ると、HTTPS(SSL/TLS)接続されていないと位置情報を取得できない仕様になったようだ。
これはChromeなどでは以前からそうなっていたらしく、今後の流れなのだとか。
不便になってしまった。

PPTP

iOS 10からVPNのPPTP接続のサポートが廃止されたようだ。

これは地味に困る。中国にいる際、VPNを使い自宅経由でインターネット接続することがあるからだ。
中国はGreat FireWall(金盾)と呼ばれるインターネット規制・検閲を行っている。これを掻い潜るのに、VPN接続は有効だからだ。
安いルータのVPNサーバ機能は大抵PPTPしかない

基本的には気に入っているが、マニアックな部分では困ってしまっている。
あと、標準のメモアプリでiCloudに同期していると、すぐに落ちる.. これはぜひとも改善してほしい!

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