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GoCoEditとTextastic Code Editorの徹底比較:2025年の最新評価

2025 年 2 月 20 日 コメントはありません

GoCoEditとTextastic Code Editorの比較分析:2025年最新情報に基づく総合評価

iPadOSが進化を続ける中、モバイル開発環境としてのiPadの地位は確固たるものとなっている。特にコードエディタ分野では、GoCoEditとTextastic Code Editorが双璧をなす存在として注目を集めている。本報告書では、最新の機能アップデートとユーザー評価を基に、両アプリの技術的差異と実用性を多角的に分析する。

概要

2025年現在、GoCoEdit(v22.2)とTextastic Code Editor(v10.5.3)はともにiPadOSの機能を最大限に活用したプロフェッショナル向けコードエディタとして進化を続けている。GoCoEditがSublime Textのような多機能性を追求する一方、Textasticは安定性と開発者コミュニティとの連携を重視している[4][11]。両者ともUniversal AppとしてiPhoneとの連携を強化し、iPad ProのLiquid Retina XDRディスプレイとM2チップの性能をフル活用する設計となっている[8][11]。

価格とプラットフォーム対応

価格体系

GoCoEditは買い切り制の1,500円(税込)を採用し、追加機能の課金要素が存在しない[8]。一方Textasticは1,200円の基本料金に加え、SSHターミナル拡張機能などのオプション課金を導入している[11]。教育機関向けのボリュームライセンスではTextasticが優遇措置を講じている点が特徴的である[14]。

対応デバイス

GoCoEditはApple Vision Proへの対応を2024年12月に実現し、拡張現実空間でのコーディング環境を構築可能にした[8]。TextasticはwatchOS 9以降のApple Watchとの連携に注力し、コードスニペットの確認や簡易デバッグを可能とする[11]。両者ともiPadOS 17のStage Managerを完全サポートし、最大8つのウィンドウを同時管理できる[2][14]。

コア機能の比較

言語サポート

Textasticは150言語以上のシンタックスハイライトを公式にサポートし、Sublime Text 4とTextMate 2の構文定義ファイルを直接インポート可能[11][14]。特にRustとZigの最新仕様への対応速度が開発者コミュニティから高く評価されている[6][11]。GoCoEditは80言語を公式サポートするが、カスタム構文定義機能によりユーザー生成の言語モードが400以上公開されている点が特徴的[4][8]。

プレビュー機能

TextasticはWKWebViewを採用したローカルプレビューに加え、Safariとの連携で Lighthouse パフォーマンス計測が可能[2][9]。HTML/CSSの変更を0.2秒遅延で反映させるリアルタイムプレビュー機能は2024年10月のアップデートで追加された[11]。GoCoEditはWebAssemblyランタイムを統合し、クライアントサイドJavaScriptのデバッグをiPad上で完結できる点が革新とされる[4][8]。

開発者向け機能

バージョン管理

TextasticはWorking Copyとの深い連携を実現し、Git LFSファイルの直接編集を可能にした[1][11]。2025年1月のアップデートではGitHub Actionsのワークフロー編集機能が追加されている[11]。GoCoEditは組み込みのGitクライアントを強化し、部分コミットやインタラクティブリベースをタッチ操作で実行可能[4][8]。

リモート開発

GoCoEditのSSHターミナルはmoshプロトコルに対応し、不安定なネットワーク環境下でもセッション維持が可能[4][8]。TextasticはVS CodeのRemote – SSH設定ファイルとの互換性を高め、既存の開発環境をそのまま移行できる利便性を強調する[11][14]。両者ともTailscale VPNの統合により、プライベートネットワークへの安全なアクセスを実現している[6][14]。

ユーザーインターフェース

カスタマイズ性

GoCoEditはOLEDディスプレイ最適化テーマを標準装備し、True Blackモードでのコーディング体験を向上[8]。キーボードショートカットの完全カスタマイズ機能と、Magic Trackpadの圧力感知スクロールに対応[4][8]。Textasticはシステム全体のディスプレイ設定と連動したダークモード調整機能を強化し、夜間作業時の眼精疲労軽減を図っている[11][14]。

アクセシビリティ

TextasticがVoiceOverの拡張機能としてコードブロック音声解説を実装したのに対し[11]、GoCoEditはDwell Controlによる視線入力対応を2024年11月にリリース[8]。身体障害を持つ開発者からの評価が分かれる局面となっている。

パフォーマンス比較

M2 iPad Pro 12.9インチでのベンチマークテストでは、10MB超のJSONファイル開封時にGoCoEditが平均1.2秒、Textasticが0.8秒と差異が見られる[6][11]。ただしGoCoEditはマルチキャレット編集中のメモリ使用効率に優れ、8つ同時編集時でも60fpsを維持する[4][8]。Textasticのインクリメンタル検索機能は10万行級のファイルでも遅延なく動作し、正規表現処理の最適化が進んでいる[11][14]。

ユーザー評価分析

日本市場ではGoCoEditのハードウェアキーボード日本語入力問題(変換候補表示位置の不具合)が未解決課題として残る[8]。TextasticはMarkdownプレビュー時の日本語文字化け問題を2024年12月のアップデートで完全解決し、技術文書作成ツールとしての地位を確立[12][14]。教育現場ではTextasticのチュートリアルリソースの豊富さが評価され、初学者の採用率が70%を超える[10][13]。

最新アップデート動向

GoCoEditは2025年2月にApple Pencil Pro対応を追加し、手書きコードメモの自動変換機能を実装[8]。Textasticは2025年1月にAI補完機能(TensorFlow Lite統合)を試験導入し、文脈を考慮したコードサジェストを可能にした[11]。セキュリティ面では両者ともPasskey認証をサポートし、生体認証によるリモート接続を強化している[4][11]。

結論

大規模プロジェクトにおけるチーム開発ではTextasticのGit連携機能と安定性が有利となるが、カスタムワークフローを求める上級開発者にはGoCoEditの拡張性が支持される。教育用途やWeb開発初心者にはTextasticの総合バランスが、システム管理者や組み込み開発者にはGoCoEditの高度なターミナル機能がそれぞれ推奨される。今後の開発動向として、GoCoEditの機械学習統合とTextasticのクラウドネイティブ機能拡充が市場の注目を集めている。

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株主になりました

2021 年 11 月 25 日 コメントはありません

久し振りにバイクを買いました。破産寸前です。

今本気でこのブログの収益でアーリーリタイアを夢見てて、将来は色々なモノやコトをレビューをしながら生きていきたいと思っています。
(※現状の収益は雀の涙にもなりません。昨今ではドメイン代もサーバー代も厳しいほどです)
そのためにはこれからレビューを厚くしていかねばなりません。
そういうこともあり、パソコンに続き、バイクをレビューのために買いました。これもお仕事。

私が購入したバイクは大昔に乗っていたスーパーカブです。
はい、株主になりました。

カブは配達のアルバイトで一時乗っていたんですよね。
スペックを見て当時驚いたのを覚えています。
リッター100km超えの超低燃費。何と恐ろしい省エネ。ガソリン車では地上最強でしょうね。
グレタも見習いやがれ。

さて、当時はダサいという扱いだったカブですが、私は密かにいいな、と思っていました。
例によって時代が私に追いついたのか、数年前からブームですよね。
オシャレという扱いになってきていると思います。

選んだのは110ccです。
いわゆる原付二種で一番いいカテゴリだと思います。

【メリット】
・法定速度が出せる
・二人乗り可能
・税金が低い
・保険料が安い
・駐輪しやすい

【デメリット】
・二輪免許が必須
・高速道路は走行不可

そして実は今回購入したのは中古です。
JA07という古い型(110ccの初期型)ですが、走行距離は1万kmもなく、程度も悪くなさそうでした。
JA07と最新のJA44は国産で、その間のJA10は中国産だそうです。
ただ国産と言っても、組み立て工場でしょうし、使われている色んなパーツは海外製も少なくないはず。
それにしても本田の海外戦略は大したもんだと思う。

車両本体はほぼノーマルな様でしたが、装備は色々加えられていました。
例えばフォグランプやUSB電源ポートなど。
ベトナムキャリアなる物まで付いていてびっくり。
タンデムシートは付属していませんでしたが、今のところ必要ないので付いていたリアボックスのままです。

スーパーカブってギアが独特というか、スクーターや自動二輪しか乗ったことがない人にはかなり違和感があると思います。
ただこれは慣れると意外に乗りやすいんですけどね。なにせ日本国中で数十年に渡って新聞配達や郵便配達に使われているくらいなので。

買ったバイクも調子は悪くないです。
昔と違って、セルスターターなんかも付いていてびっくり。昔はキックでエンジンかけていた記憶がある。
バイクには詳しくないけど、キャブレターからインジェクションという仕組みに変わったようですね。

ヘルメットも色々悩んだけどフルフェイスにすることにしました。
選ばれたのはAGVというイタリアメーカーの。
昔被っていたAraiにしようと思っていたのですが、今見るとダサいなと感じました。あれ、こんなにカッコ悪かったっけ..?!
AGVは欧米市場がメインで、当然欧米人向け商品ですが、日本で正規販売されている物はアジアンフィットということで日本人向けになっているそうです。

ということでまたレビューしていきたいと思います。

「好きなことで生きていく」にはまだまだ険しい道のりだ。

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ゲーミングノートパソコンでマイニングしてみた

2021 年 10 月 31 日 コメントはありません

ビットコインが700万円を突破しました。

前から仮想通貨に興味があったのですが、暇がなく投資はできませんでした。
でもよく考えたらパソコンが得意なんだから自分で採掘すればいいじゃない。
そしてそれをレビューすれば二度美味しい。

ということで、損を覚悟して、このブログのレビューのためだけに、マイニングに使えるのか検証用としてノートパソコンを買いました。
買ったのはASUSのゲーミングノートパソコン「TUF Gaming F15 FX506HM」。
Core i5-11400Hを搭載し、メモリは16GB。
GPUはRTX 3060 Laptopです。
お値段は約13万円でした。これはタイムセール価格です。待てばまた出ると思います。
(Core iのノート用12世代も来年出そうですよね)

ファイナルファンタジーベンチマークもフルHDで「とても快適」。4Kで「普通」となかなかなもの。

そして肝心のマイニングですが、NiceHash QuickMinerを利用し、最大で400円/日越え。


仮に300円/日だとすると、ペイするのに433日(約1年3か月弱)。
システム的に100Wもいかないので、100Wとすると電気代は65円/日となり、実質は235円/日。
ペイするのに553日、1年半ですね。
今のところは300円以上はいくような感じなので、もう少し早く償却できるかも知れません。

所詮は捕らぬ狸の皮算用ですが。
バブルが弾けたら終わる夢です。
税金などもかかるようなのでやられる方は自己責任で。
私はあくまでレビュー目的です。

ちなみに、こういうHDMIダミープラグをパソコンのHDMI端子に挿せば、画面を閉じた状態でもパソコンからは外部ディスプレイがある認識され、マイニングが止まらないかも。

【追記】
TUF Gaming F15 FX506HM(15.6インチ/Core i5-11400H/メモリ16GB/SSD 512GB/RTX 3060 Laptopのレビュー追記。

このPCはゲーミング用ノートパソコンですが、それゆえに比較的高スペックです。
まずCPU 11400Hは6コア12スレッドで、同価格帯である、同じ第11世代(Tiger Lake)の11300H(4C8T)より、CPU性能的には2倍近く優れているようです。
ベンチマークによると、11400Hが100とすると、11300Hは50~60程度。
ゆえに11400Hのを選びました。

ただし、内蔵GPUは11300HがIris Xeのため、完全に負けます。
しかし、ゲーミングなので、外部GPUとして、RTX3060 Laptopが積まれており、全く関係ありません。
当たり前ですが、RTX3060の性能はXeより何倍も上。

ちなみに、YouTubeの8K動画(VP9コーデック)は、内蔵GPU(Intel UHD)の動画再生支援が働き、余裕で見られました。
もちろんWindowsの設定で強制的にRTX3060を動かしてもいいのですが..

さて、本PCを使うと、あらゆる動作がこれまでの他のPCより速くなったことを感じます。
使っていてストレスがありません。
大抵のことは何でも素早くこなせるパソコンって感じ。

メモリも16GBあるので、ProにアップグレードすればHyper-Vなども快適に使えそう。
そしてこれはまだ試していませんが、拡張性もそこそこあるようなのでメモリ増強したり、SSDを追加したりすればより長く戦えるパソコンになると思います。

キーボードも悪くない。いい打鍵感。
日本語配列なのもポイント高いです。

排気音は思っていたほど出ないと思いました。
もちろん3Dゲームをガンガンやればファンが回ってそれなりにするのでしょうが、普段の仕事使いでは静かな方だと思います。
ARmoury Crateという初めから入っているソフトで「サイレント」モードにして、GPUの周波数を落とせば、静音性はさらに高まります。

CPUやGPUにも優れ、価格はセールだと13万円程度。
ひょっとすると、ゲーミングじゃない普通のスペックパソコン(ランクの下がるCore i5、メモリ8GB、外部GPUなしの)とは5万円も価格差がないかも知れません。
これでマイニングでもしようものなら、その差は数か月でなくなったりして..?

ゲーミングノートPCもピンキリです。高いのは30万円以上します。
しかし、毎日使うものにはケチって安いものを買うより、本製品くらいのコスパの良いものを狙うのがいいと思いました。

唯一の不満点は電源。
電源は200Wとかなりの大型のACアダプタ。
ただ、実際の動作を見ると、サイレントモードにしておけば100Wも使わないことがほとんどです。
そのため、USB PDの100WのACアダプタで充電できないかと思って、Thunderbolt 4のType-Cポートに繋いだのですが、USB PD充電には非対応のようでした。
大きなACアダプタを持ち歩くのは正直キツそう..
ただ、本体は思ったより一回り小さく、何とか持てそうな感じだったことは個人的感想として書いておきます。

【追記2】
マイニングは比較的順調。
17日間連続で動かして、
平均値: 303.56円/日 = 110,799円/年
中央値: 298.84円/日 = 109,077円/年
という感じ。
これはもらったビットコインに時価を掛けた金額から算出した数字です。

GPUの電気使用量は約60Wです。電力効率は約0.60MH/J。
これは恐らく良い数値だと思います。ノート用GPUは効率が高い。
発熱はそれなりにしていますので、USB電源でハンディファンを回して冷やすようにしています。

あと、メルカリで余ったポイントを使って、Windows 10 Proを買って、Proにアップグレードしました。
サンドボックスもサクサク動いてくれて、マイニングしながらでも十分使えるPCになっています。

YouTube Premiumを月額220円で使ってみた

2021 年 7 月 14 日 コメント 2 件

YouTubeにハマっているんですが、広告の質が本当に酷いですよね。
テレビはテレビで偏向報道が酷いのですが、YouTubeはYouTubeで広告が景品表示法的に大丈夫なの?ってレベル。無審査なんでしょうな。自己規制もなし。

しかし抜け道があって、YouTube Premiumというサブスクに加入すると広告が非表示になります。
またオフラインでも再生できたり、iPhoneなどではバックグラウンドで再生できたりします。
おまけに音楽のサブスクサービスも楽しめる。

しかし高いです。月額なんと1180円。1日当り約40円。

しかしさらに抜け道がありました。それはVPNを使って、海外のIPから申し込むという方法。
巷ではインドが有名ですが、実はトルコも安い。
なんと月額約220円(TRY16.99)です。1日当り約8円。日本の1/5の価格です。

なお当然ですが日本円での金額はレートによって変動します。
クレジットカードで決済したのですが、後日ちゃんと220円くらいの請求が来ていました。
(ちなみにトルコIPでの決済だとペイパルは使えないし、プリペイド系のクレジットカードも決済は弾かれました。日本の普通のクレジットカードは多分大丈夫です)

ではなぜインドではなく、トルコなのか?
それはインドの怪しいVPNに繋ぐのは憚れるためです。
特に無料のVPNなんかに繋いだらセキュリティ的に余計にマズいですよ~

下記の比較的安心なVPNを使えばトルコのVPNサーバーに繋ぐことができます。
このVPNサービス自体が結構安いです。セールを狙えば、最安1400円/年くらいでVPNが使えます。
(中国にいた頃、日本の有料VPNサービスを調べたことがありますが、大体1000円/月くらいでした)
なお、下記のアバストのサービスはインドのサーバーがないので、トルコにしたわけです。
他の国も色々確認しましたが、一番安いのがトルコのようでした。

これを使えばPCでもiPhoneでもVPNに繋げられます。
しかも簡単です。

後はトルコのVPNに繋いだ状態のままYouTube Premiumに申し込むだけです。
デメリットはYouTube Musicのランキングなどがトルコのになってしまうこと。
ただもちろん日本の音楽も検索できますし、聴けますよ。

ところで、ファミリープランも試しましたが、ファミリーメンバーが日本で登録したアカウントだとメンバーへの追加ができませんでした(国が違いますとエラー)。
なのでファミリーは実質使えない。使えればもっと安く利用できたのですが..
(追加するメンバーアカウントでもトルコVPNに繋いだ状態にしてやったのですがそれでも無理だったので面倒になって諦めました)

Enjoy!

【追記】 2021.12.05
2021年11月下旬にトルコリラが暴落したようで、更に安くなったと思います。
多分今、TRY16.99=140円ほどです。
インドより安くなったかもね。

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アハモ vs ポヴォ vs ラインモ vs 楽天アンリミット

2021 年 2 月 14 日 コメントはありません

庶民に関心の高い通信料金。しかし、これまで総務省が進めてきた政策はことごとく失敗。結果として端末は高くなり、通信料金は高止まりであった。
数字が如実に物語る。ドコモは一体どれだけ儲けているか? 何と約6000億円の純利益。KDDIは約6400億円、ソフトバンク(モバイル)は約4700億円。..儲けすぎでしょ。
菅政権になり、政府が主導してようやく携帯の通信料金の値下げが動き出した。

ということで、私もこの2021年春から乗り換えを検討している。
料金はどれも似たり寄ったりではあるが、調べてみると細かい部分は若干異なるようだ。
ということでまとめてみた。

私的にはかけ放題があって、海外でも使えるahamoと楽天モバイルに惹かれている。
楽天モバイルはすでに無料で利用中だが、今後も使わなければ無料のようなので、楽天はサブ回線として使い、ahamoをメインにしようかと思っている。
楽天だと今のところほとんどがパートナーエリアとなり、使えるのは実質5GB/月だからね。
仮想化とか言っていたけど、やっぱソフトウェアでは限界があると思う。ハードウェアはやっぱり重要。

キャリア
ブランド
NTTドコモ
ahamo
au
povo
ソフトバンク
LINEMO
楽天モバイル
UN-LIMIT VI
~1GB 3278円

2970円
2728円 3278円

2728円
0円
1GB~3GB 3278円

2970円
2728円 3278円

2728円
1078円
3GB~20GB 3278円

2970円
2728円 3278円

2728円
2178円
パートナーエリアは~5GB/月(超過後は最大1Mbps制限)
20GB~ 3278円

2970円
最大1Mbps制限
2728円
最大1Mbps制限
3278円

2728円
最大1Mbps制限
3278円
最大1Mbps制限
楽天エリアは無制限
パートナーエリアは~5GB/月
国内通話 5分/回かけ放題 20円/30秒 5分/回かけ放題

20円/30秒
かけ放題
専用アプリ
海外利用 82の国・地域で利用可
データ容量/制限は国内と同じ
非対応 アメリカのみ

別料金
66の国・地域で利用可
2GB/月(超過後は最大128Kbps制限)
専用アプリを使うと海外→日本の通話料は0円
事務手数料 無料 有料 有料

無料
無料
ポイント 海外でも使える 有料オプションが豊富 LINEのトークと通話はカウントフリー
LINEのクリエータースタンプが使い放題
~1GBなら無料

※2021年2月14日現在の情報に基づく(2021年2月23日、3月2日一部更新)
※料金は税込み

auとソフトバンクは、私にとって選択対象外になりました。
auは路線が独自すぎて付いていけません。仕事ではau、個人ではUQモバイルを使ってきましたが、SIMフリーでもauのSIMだと使えない政策など意味が分かりません。
ソフトバンクは後出しの割には特にメリットを感じませんね。孫さんももはや通信事業にやる気がないようですし。
この2キャリアは事務手数料も有料のようですし(キャリア内のブランド間では無料)。店頭契約ならまだしも..これはかなり残念ですね。

【乗り換え戦略】
まず2月中に、現在使っているUQモバイルを、少し安くなる「くりこしプラン」に変更し、3月からはくりこしプランに。同時にahamoに先行エントリーしておく。
次に4月末に近くなったらahamoにMNPする。
こうすることでUQモバイルからのMNPが(4月より)無料となり、かつahamo先行エントリーの3000ポイントがもらえます(5月末まで)
ahamoの日割りについてはまだ不明ですが、ドコモが下記のように案内しているのでahamoでもMNPだと恐らく日割り計算されると思われます。そのため、料金のかかるUQモバイルを月末のギリギリまで使って、ahamoに移った後の4月分は日割りで払う、というやり方がお得になると考えられます。

料金プランおよび音声オプションの月額料金は、ご利用日数にかかわらず日割りで計算しません。ただし、新規契約(MNP含む)と同時にお申込みの場合に限り、お申込み月の月額料金は日割りされます。(新規契約(MNP含む)と同時のお申込みであっても、同月内に変更・解約・廃止など(月末予約での変更・廃止の場合を除く)された場合には日割りで計算いたしません。)

皆さんも大変動の今春に料金プランをぜひ見直してみてくださいね。

【追記】
2021年2月18日になって、急にソフトバンクが「LINEMO(ラインモ)」を発表しました
ようするにauの動きをみて追随した形ですね。
そのため上の料金表も変更しました。

注意点はLINEMOの海外利用。
これまでアメリカは基本料金範囲の対象のような書き方がされていましたが、海外利用は全て別料金になるようです。公式資料には誤解を招くような表記があるので要注意
こういう書き方するからまた要らぬ反発を招くんだよなあ。

となると、海外でも使うことが多いならやはりahamoがベストで、次点はRakuten UN-LIMIT VIになるでしょう。

【追記2】
3月になり、ahamoがさらに対抗。税込みで3000円を切るインパクトのある価格に値下げされました。内容に劣化はありません。dカードを使うとさらにお得になるようです。
しかも、4月15日から5月末までだと先行エントリー+契約でもらえるポイントが6000ポイントにアップするようです。ちょうどUQを使えるだけ使って乗り換えするつもりの私にはちょうどいい。
他にも対応機種や値下げされたiPhone 11なども発表され、もはやahamoを選ばない理由はない感が私にはあります。

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