Luma Photonを愛用中
私は以前から画像生成AIを利用中です。
そして、動画生成AIで定評のあるLumaからPhotonという画像生成モデルが出ていますが、APIでも使えるようになったとメールがありました。
モデルは通常のと安いFlashの2種類があるようです。
Flashはかなり安いですね..
FHDサイズで、$0.004=0.6円/枚くらいでしょうか(後日出る720pのFlashだと$0.002)。
Dall-E3だと$0.04~$0.12ですから最大で1/60の価格です($0.002:$0.12)。
APIで早速使ったんですが、テキストからの画像生成だけでなく、
– 画像参照
– スタイル参照
– キャラクター参照
– 修正
ができます。
キャラクター参照は最大4枚まででき、参照枚数が多いほど良い様です。
参照する画像はインターネット上に置いて、どこからでもアクセスできる状態にする必要があります。
そして、以下のように画像のURLを指定します。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 |
curl --request POST \ --url https://api.lumalabs.ai/dream-machine/v1/generations/image \ --header 'accept: application/json' \ --header 'authorization: Bearer luma-xxxx' \ --header 'content-type: application/json' \ --data ' { "prompt": "gold hair", "model": "photon-flash-1", "aspect_ratio": "1:1", "character_ref": { "identity0": { "images": [ "https://wtpmj.com/wp-content/uploads/freeman1.jpg", "https://wtpmj.com/wp-content/uploads/freeman2.jpg", "https://wtpmj.com/wp-content/uploads/freeman3.jpg" ] } } } ' |
上記で試して出力した画像がこちら。
↓↓↓↓↓
どうでしょうか?
画像生成はどうしてもガチャ的要素が強いので、安く何度も試せるのはいいですね。
生成速度もなかなか速かったです。
そして、Lumaの動画生成Dream MACHINEにもAPIがあります。
以前は名前がなかったのですが、「Ray」となったようです。
そのRayのver.2、Ray2というのがリリースされ、APIでもようやく使えるようになりました(今現在はText to Videoのみ)!
動画生成のサービスは多くありますが、APIを提供しているところは多くなく、Lumaは相当に早くからAPIで動画生成ができるようになっていましたので、動画生成では老舗です。
上記で紹介している画像生成「Photon」はその親戚筋となります(意外にも動画生成より後にリリースされました)。
APIですので、スマホから使うことも可能。
例えばスマホで撮影した写真を基に、動画生成、なんてことができちゃいます。
スマホで動画生成ってロマンがありません?
スマホで撮影→DropBoxにAPIからアップロード→DropBoxの公開URLを基にRayで動画生成、という流れ。
PythonやJavaScriptで書ければいいでしょう。コードを書くにも、今なら生成AIが役立ちますね!
PhotonもRayも今後とも使っていこうと思っています。
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