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Luma Photonを愛用中

2025 年 1 月 28 日 コメントはありません

私は以前から画像生成AIを利用中です。
そして、動画生成AIで定評のあるLumaからPhotonという画像生成モデルが出ていますが、APIでも使えるようになったとメールがありました。

モデルは通常のと安いFlashの2種類があるようです。

Photon costs only $0.015 per 1080p image, and just $0.002 with Photon Flash, enabling you to achieve more for less.

Flashはかなり安いですね..
FHDサイズで、$0.004=0.6円/枚くらいでしょうか(後日出る720pのFlashだと$0.002)。
Dall-E3だと$0.04~$0.12ですから最大で1/60の価格です($0.002:$0.12)。

APIで早速使ったんですが、テキストからの画像生成だけでなく、
– 画像参照
– スタイル参照
– キャラクター参照
– 修正
ができます。

キャラクター参照は最大4枚まででき、参照枚数が多いほど良い様です。
参照する画像はインターネット上に置いて、どこからでもアクセスできる状態にする必要があります。
そして、以下のように画像のURLを指定します。

上記で試して出力した画像がこちら。



↓↓↓↓↓

どうでしょうか?
画像生成はどうしてもガチャ的要素が強いので、安く何度も試せるのはいいですね。
生成速度もなかなか速かったです。

そして、Lumaの動画生成Dream MACHINEにもAPIがあります。
以前は名前がなかったのですが、「Ray」となったようです。
そのRayのver.2、Ray2というのがリリースされ、APIでもようやく使えるようになりました(今現在はText to Videoのみ)!

動画生成のサービスは多くありますが、APIを提供しているところは多くなく、Lumaは相当に早くからAPIで動画生成ができるようになっていましたので、動画生成では老舗です。
上記で紹介している画像生成「Photon」はその親戚筋となります(意外にも動画生成より後にリリースされました)。

APIですので、スマホから使うことも可能。
例えばスマホで撮影した写真を基に、動画生成、なんてことができちゃいます。
スマホで動画生成ってロマンがありません?
スマホで撮影→DropBoxにAPIからアップロード→DropBoxの公開URLを基にRayで動画生成、という流れ。
PythonやJavaScriptで書ければいいでしょう。コードを書くにも、今なら生成AIが役立ちますね!

PhotonもRayも今後とも使っていこうと思っています。

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