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自宅でカラオケ♪ USBマイクの遅延を少なくする

2021 年 1 月 23 日 コメントをどうぞ コメント

コロナでカラオケに1年くらい行っていません。
USBマイクを入手したので自宅でカラオケしてみることにしました。

使ったサービスは「カラオケ@DAM for Windows 10」です。
ノートパソコンに専用ソフトを入れて早速試します。
利用料がかかりますが、無料のお試し曲があるので使えるかどうか課金前に試すことが可能。

マイクはこれです。USBでパソコンに繋ぎます。

まあ一応歌えました。

でもせっかくなのでパソコンからHDMIでテレビに出力します。
こうすれば大画面で楽しめるますね!

ところがそうするとマイクの遅延が発生します。
肉声とマイクから出る声がズレるのです。マイクからの声が遅れて鳴ります。
そうすると非常に歌いにくい..
これはマイクから入力された声が色々変換されてテレビから出されるまでに時間がかかるために起きる現象です。
ネットで調べるとこの声の遅延に悩んでいる人は多いようです。

そこで改善方法として以下の方法を採りました。

1) 音声はHDMIから出力しない。Windowsの設定でイヤホン出力に。

2) パソコンのイヤホン出力端子にAUXケーブルを繋ぎ、それをアンプのイヤホン入力端子へ。

3) アンプとスピーカーを繋ぎ、スピーカーから音を出す。

こうすることで、マイクから入った音とカラオケの音をテレビではなく、スピーカーから出力することができます。
映像はテレビに出力するので、歌詞はテレビの大画面で見ながら、カラオケ曲や声はスピーカーから聞く、ということになります。
多分声とカラオケ音楽がパソコン内でミックスされてイヤホンのアナログ端子から出力されるのでしょう。
HDMIだとより多くの変換になるため遅延が酷くなるわけです。

ちなみにこの方法だと採点もできました。
マイクとスピーカー(アンプ)の直繋ぎだと遅延はより少なくなるはずですが、そうすると声がパソコンに入らないため、採点機能は使えなくなります。

本当はもっといい方法があるのでしょうが、自分の持っている機材で何とかするため上記の方法になりました。

なお、アンプはこれを使いました。AUX以外、BluetoothやUSBでの入力もできるので便利です。

迫力のある音になり、満足いく自宅カラオケ環境になりました♪

一つ難点があるとするとこのDAMが遅いことですね。
ソフト自体はサクサク動くんですが、曲の読み込みが遅い。
恐らく曲や歌詞データを全てダウンロードしてから再生が始まるのだと思います。DAMのサーバーが弱いのかも。
背景動画も高画質/低画質で選ぶので背景も読み込んでいると推測されます。
背景は歌手のとかではなく、フリー動画ぽいやつなので、初めからソフトに入れておけばいいのに..と思いますね。
現状だと曲と曲の間で間が入るので盛り上がらなくなるんですよね〜

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