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iPhoneをドライブレコーダーとして使ってみた

2011 年 5 月 29 日 コメントをどうぞ コメント

「ドライブレコーダー」をご存知でしょうか?
ドライブレコーダー(Drive Recorder)とは運転中の様子を固定したビデオカメラで撮影し、交通事故などのトラブルがあった際に有利な証拠として残すという仕組みです。
データの容量には通常限りがあるため、短い時間のサイクルで上書きしながら録画し続け、事故など何らかの衝撃があった際に自動で録画を停止します。つまり、少なくとも事故までの数十秒の映像が録画されるわけです。加えて、速度などの情報も録画が出来るタイプもあります。

最近ではタクシーなどの営業車に徐々に搭載されてきているそうですが、一般にはまだまだ普及していません。
買おうと思えば市販もされていますが、結構いいお値段です。

そこで思いついたのがiPhone4の利用。
iPhone4はハイビジョン動画(720p/30fps)の撮影が可能です。
これを簡易ドライブレコーダーとして使います。

車載ホルダーで固定して撮影しないと無理かと思いましたが、ホルダーがなくても、頭上にある日差し除けなどに挟めばOKでした。
早速試しに録画してみました。ここでは圧縮しましたが、オリジナルの動画は通り過ぎる車のナンバーもほぼ認識できる解像度です。

ただ、20分ほど録画すると容量が1GBを越えます。電気の消費も小さくはなさそうです。
また、よく調べてみると、ドライブレコーダーアプリもありました。考えることはみんな同じようですね。
アプリを使えば、録画容量などの調整は自動でやってくれるでしょう(一定の時間ごとにデータを上書きする)し、GPSを利用した地図や速度計などの機能もついているようです。

ドライブレコーダーは、いつか多くの車種に標準でつく機能になるかも知れませんね。

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