CICで個人の信用度を確認してみた
CICでクレヒスの信用情報を開示して分かったことを箇条書きにしてみる。
まとめてではなく、カード会社ごとに情報が出る。
なので、あるカードではちゃんと返済していても、あるカードで延滞があると記録が残る。
数日遅れの延滞くらいなら問題ある記録がされないこともある。
カード会社ごとに更新の頻度が違う。
毎月しっかり更新してくるところもあれば、毎月でないこともある。
いくら使ったか、とかの情報はほとんど出ない。金額情報は直近ののみ。
ちゃんと払っているかの記録のみなので、信用を高めたい人は少額決済しながら返済するといいだろう。
記録は2年分残っている。
ただ、途中でカードを解約すると、その後そのカードの情報は更新されずずっと古い情報が残る(最大5年間)ことになる。
従って、完済しても、カードは解約しない方がいいと思われる。
そうすれば2年で悪い記録は押し出され消える。解約すると更新されなくなり、5年消えない。
特に携帯の割賦契約は途中解約する可能性が高いのでヤバイ..
結果として、ネットで開示請求し、1000円かかったがやってみてよかった。
ちなみに、引っ越したばかりだったが、カード会社のサイトなどでちゃんと住所変更や電話番号変更を行って、1ヶ月ほど経って行った。
また、免許証番号や、過去の電話番号なども分かるところは全て入力した。
インターネット検索の思い出
今回の話は最近の若い人や古くからネットに触れてこなかった人は恐らく知らないかも知れない。
私が初めてインターネットに触れたのは、1998年だったと思う。
当時通っていた大学にインターネットが導入されたのだ(もっと早くから導入されていたのかも知れないが、本格導入はこの年だった)。
余りの便利さにのめり込んだ。
それから数年間、検索サイトの大手はYahoo!とgooだった。
Googleではない。gooである。
検索を主体にしたポータルサイトが活況な時代だった。
その中でも上述の2サイトは最も有名だった。
当時、Yahoo!は「ディレクトリ型エンジン」、gooは「ロボット型検索エンジン」と呼ばれていた。
今では信じられないが、Yahoo!にはサイトをサーフ(笑)する専門のクローラーなる人がいて、人力で検索サイトを作っていた。
つまり、人が見て、内容を把握し、それを登録した上で検索させるような仕組みだった。
一方のgooは、自動巡回で内容を取得し、検索させていた。
私はどちらかと言うとYahoo!を好んで使っていた。
そして一般的にもそうらしく、Yahoo!の方が規模としては大きかったと思う。
ヤフオクなどのサービスもヒットしていた。
gooの弱点は精度の低さだった。
自動な分、大量の情報を扱っていたが、余計な内容を拾うことが多い。
例えばサイト内に様々なキーワードをわざと埋め込むと、gooはそれをそのサイトの情報と認識し、それを検索に反映させる。
アクセス数を増やしたい人はそういう行為を行っていたのだ。
当時、ネットのサイト運営だけで個人が稼ぐのは難しい時代だった。今のように簡単に広告は埋め込めず、広告主をほぼ自力で探さなければならなかったのだ。
それでもアクセス数を増やしたい人はいるってことだ。
やはり検索はYahoo!の方が上か・・?!
日本ではそう思われていた。Yahoo!とgooの覇権争いも終盤に差し掛かっていた。
しかし、頭のいい人はそこで止まらない。Googleという黒船が海の向こうからやって来たのだった。
Googleはgooと同じくロボット型検索エンジンだが、精度、すなわちアルゴリズムが桁違いに良かった。
NTTよりもGreatな賢い人達が作り上げた検索エンジンだった。
さらに、Googleはアメリカのサイトだが、最初から外国語を扱うことを前提としていた。地域に合ったカスタマイズができる仕様だったのだ。日本でもすぐ利用することが可能であった。
少し専門的な話をすると、昔の日本語サイトは主に「Shift_JIS」「EUC-JP」という文字コードで作成されていた。
未だにメールなどでこれらコードを見かけるが、基本的には日本語しか扱えないので、文字化けをよく起こす。当然外国語も取り扱えない。
しかしGoogleは初めから「UTF-8」という多言語を扱える文字コードで作成されていた。
このブログもUTF-8で作成しているので日本語以外の言語を同時に表記できる。您好专家!
インターネットは爆発的、指数関数的に情報が増えた。
それを人力で対応するのは無理があった。Yahoo!は有料登録などを始めたが、時代遅れになった。
数年の戦いの後、日本の検索はGoogle一色になり、皆さんが知ってのとおり、ググる時代になったのだ。
今日では、Yahoo!もgooも、Googleの検索エンジンを使っている。
情報を発信する時代になり、そこから検索の必要性が産まれ、検索ポータルが誕生し、進化し、そのおかげで我々誰もがその時々に必要な情報にアクセスできる時代になった。
そして、有用な情報を発信した者は、それで報酬を得ることも簡単な時代になった。
最後に面白い過去の話を書いておく。
gooのドメインは、goo.ne.jpだ。
実は当時、goo.co.jpというサイトが別に存在した。エロサイトであった。
そのエロサイト、早くから運営していたのだが、後にgooから訴えられたのだ。
エロサイトは閉鎖に追い込まれたようで、理不尽だと嘆いていたのを思い出す..
オトナの事情なのだろう。哀れであった。
【NHKお断り】奴らを二度と来させなくする方法
つい先日のことだ。
仕事が終わって、家でゆっくりくつろいでいた。時間は夜9時半をまわっていた。
そんな時、突然ピンポーン!とチャイムが鳴った。
こんな遅くに誰だろう・・?宅配便にしては遅すぎる・・
チャイムに出ると、「すいません、こちらXX号室の方で間違いないでしょうか?」
意味が分からない。住んでいるマンションの何号室で間違いないかなど、お前が直接来ているのだから間違いないに決まっているだろう?電話ではないのだ。しかも、あちらから名を名乗らないのである。
「どちら様でしょうか・・?」と私。
「NHKの者ですが・・」
私は対NHKにある程度慣れている。立花孝志氏の番組の視聴者である。
「今忙しいので・・」
「すぐ終わりry」すぐに切る。
NHKの集金人はナビタンという端末を与えられ、それを基に、全戸点検と呼ばれる、NHKに加入していない世帯、または支払いが滞っている世帯を周る活動をしている。
そのため、どの世帯がNHKに加入しているか集金人は分かるのである。
まるで某宗教団体がオルグのため各家庭を回るような殉教的涙ぐましい活動だ。
しかし、こんな夜遅くに来るなんて非常識すぎる。考えてみたら腹が立ってきた。
ところでなぜNHKを見ない家でもNHKの料金を払う必要があるのか?
その根拠は放送法である。放送法第64条は、次のような物だ。
協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。
つまり、テレビを設置したら、NHKと受信契約を結ぶことが法律で義務付けられている。
さて、ここではNHKの集金人を、二度と訪問させなくする方法を書く。
NHKに来てほしくない理由は様々だろう。
テレビがない。NHKを見ない。NHKがムカつく..など。
NHKは公共放送と呼ばれる。だったら国営にして、国が運営すればいいじゃないか?
現在NHKの職員は公務員でもないし、公務員にもなりたがっていないそうだ。それはなぜか?
給料である。NHKの職員の年収は何と2000万円以上なのだそうだ。
一般に公務員の給料はそこまで高くない。公務員になってしまうと、給料が大幅に下がるのだ。
では彼らの給料はどこから出てくるのか?もちろん皆さんが支払う受信料だ。
NHKの職員の不祥事も少なくないと聞く。
そんなNHKに受信料を払いたくない人が多いのも頷けるわけだ。
私を怒らせたNHK。ガツンと言ってやらねば・・
早速NHKに電話するも門前払い。どうやら私がかけたのは、放送に関するクレームを言うところだったらしい。
受信料などについてはNHKのふれあいセンターに電話をかける必要があるらしい。
ふれあいセンターの電話番号は0570-077-077か050-3786-5003だ。朝9:00から夜8:00まで受け付けている。
しかし、ふざけてないか?人の家には夜遅くまで押しかけておいて、自分達は夜8:00に業務終了とは!
ますます許せん。とにかく担当を電話に出させる。
電話で夜遅くに来ることに対してのクレームと、二度と来ないように言う。
最初は放送法がどうこうと言っていたが、「放送法に夜遅くに行けとか来るなという家にも行っていいと書いてあるのでしょうか?」と理路整然と述べるともはや反論もできず、責任者登場。
彼もどうしようもなく、明日、担当の局から電話させるということで折り合いがついた。
NHKでは、各地の局の営業担当にその地域の責任があるとのことだった。
次の日、指定した時間通りに電話があった。
ところが、電話をかけて来たのは、NHKではなく、委託先のG社からだった。
私は「あなたはNHKを代表しているんですね?後からNHKじゃないので何もできませんとか、知りませんはなしですよ?」と相手の逃げ道を早々に絶つ言質を取る。
向こうは「そうです」と言ってきたので、そのまま話を進めることにする。
私の出した要求は次の3点だ。
1) 端末ナビタンに私の家は訪問禁止と訪問員が見える形で保存すること。
2) G社として二度と私の家に来ないことを約束すること。
3) どうしても来る必要がある場合は、事前に書面で私の了承を得た上で訪問すること。
相手も最初は「約束できません」などとごねていたが、「ではもう一度来てください、その時ビデオ撮影してYouTubeにアップロードしますので・・」と言うとビビッてしまい、要求を全て受け入れた。
そして1の作業が終わったら電話で報告するよう命じると、しっかり電話で報告してきた。
最後に、1~3の件を書面で提出せよ、と言ったがそれはさすがに出来ないと断られた。
しかし、かなり強く言ったので二度と来ることはないだろうし、もし来ることがあれば、逆に面白い、ビデオに撮って、世界中に公開予定だ。
なお、自宅に来た人間を撮影するのは合法だ。合法でなければ、世の中の防犯カメラは全て違法となる。
どんどん集金人を撮影し、世の中にさらして頂きたい。仕事に貴賎なしと言うが、こんな穢れた職業は世の中から消えるべきであろう。
さて、書面の提出は最後まで固辞した彼ら。
証拠を残すため、おススメするのは、電話の録音だ。NHKに電話した場合、彼らも電話を録音するのだから、こちらも録音すればいいのだ。
ところで、放送法64条には但し書きがある。
ただし、放送の受信を目的としない受信設備…を設置した者については、この限りでない。
とのことである。
NHKは見ないなら契約しなくてもよいとも解釈できるのだ。
しかし、NHKは救いようがない・・
アインシュタイン問答
アインシュタイン博士、私は相対性理論に重大な矛盾を発見しました。
ほう?それは興味深いな。何が矛盾なんだね、ボーア君?
はい。まず相対性理論によると、光の速度は観測者から見て不変だとされています。つまり、仮に私が光と同じ速度で進んだとしても、私から見た光はやはり光の速度で私から離れて行くということです。そして、光の速度は不変であり、時間こそが不変ではないとされています。
その通りだ。光速で進むと時間がゆっくり進む。
相対性理論はその名の通り、相対性を扱った理論です。つまり、光で遠ざかるのが私なのか、それとも実際には動いていない観測者なのかは、関係がありません。つまり、私から見て動いていない観測者も、動かない私から遠ざかっているとも言えるはずです。ところが時間がゆっくり進むのは光速で動く方だと言う、これは矛盾ではないですか?
なるほど、それは確かにそうじゃ。じゃがそれは双子のパラドックスとしてすでに解決しておる。
ではもう一つ質問です。仮に光速で動く観測者から見ても光が光速で進むと言うなら、私とアインシュタイン博士が同じ方向に同じ光速で進むとお互いはどう見えるのですか?私から見て博士はやはり光速で離れて行くのでしょうか?そうすると博士から見た私も博士から光速で離れないとおかしいことになりますが?
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