お高いスニーカーを1年間履いてみた結果
2017 年 4 月 10 日
コメントはありません
ABCマートなどで売られてるスニーカーの価格は5000円前後が売れ筋かと思う。
それより高い価格帯のスニーカーを1年くらい履いてみたので簡単にレビューする。
履いてみたのはパトリックとスピングルムーブだ。どちらもデザインや履きやすさにこだわり、ネットでの評判も上々である。
これらの価格はモデルにもよるが、15000円前後が売れ筋ではなかろうか。
ちなみにどちらも日本製だ。しかし、私は日本製という表記に特に思い入れはない。日本はもはやものづくりの国ではなくなった。今や中国の方が職人は多い。なのでどうでもいい。
日本製でも高いだけでクソなら意味がない。
結果、パトリックはオススメできるがスピングルムーブはオススメできないことが判明した。
何故か?スピングルムーブには靴として一番肝心なところが劣っていたからだ。
パトリックはデザインも良かった。色も好みだし、スッと履けて、街に出てもさほど見かけず、所有欲を満たしてくれる。履きやすく、靴擦れも起きなかった。
一方のスピングルムーブ。デザインは良かったし、カンガルーの皮革を使用しており、足に馴染む。ピッタリ感が良かった。
頂けなかったのは、踵部分だ。いつ迄経っても馴染まない。痛い。スレる!
私は革靴もよく履くが、踵部分を最重要視する。足を守るために履くのが靴なのに、何故足を痛めねばならない?馬鹿馬鹿しいではないか?
ちなみにSPM-110というモデルだ。
履けば慣れると書いているが慣れないんですがね。金返せー!
ということで、パトリックはまた買いたいし、買うつもりだが、スピングルムーブはもう纏うことはなかろう。
何であんな加工にするのかな?何か保護するのつければいいのに.. 日本の職人なんてこんなもんである。ガッカリだ。
次行こ、次。
最近のコメント