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SIMフリーiPhoneをb-mobileで使おうとしている人へ

📅 2012 年 12 月 3 日 ☏ 1 件のコメント

b-mobile、確かに便利。海外では当たり前なんだけどね。
で、香港で買ったSIMフリーiPhoneをb-mobileのスマホ電話SIMで使おうとしたわけよ。
もちろん普通に使えたんだけど、どうしても出来ないことがあった。
それは電話番号による、iMessageとFaceTimeのアクティベーション(iPhone初期設定のアクティベーションは出来ました)。

何度やっても失敗する。なぜ?

答えはここにあった。
失敗して再度設定する度に何と料金が50円も発生してるって。この50円は、アクティベーションが国際SIM送信で行うので発生するらしい。
出来ない上にこれはヒドイわ。

同じ失敗をする人が出ないように祈ってます。

追記:
上記の国際SIM(50円/通)の請求が来ました。5000円くらい来るか?とビビッていたのですが、実際は1500円程度の請求でした。
つまり、30通くらいの国際SIMをアクティベーションとして送信していたんですね。
情強なんで、早めに分かって助かりました~。実質2日間のアクティベーションの繰り返しで、意外にも控えめだったんですね。もっと多いかと思っていました。
b-mobileのスマホ電話SIMはdocomoの回線を利用しているので、請求額や通話明細は、docomoからの情報を待たねばならず、どうしても遅くなります。
ちなみに、国際SIMは+447537410257に送信されているようでした。
アクティベーションがなぜ失敗するのかよく分かりませんが、程々にしておきましょう!

追記2:
スマホ電話SIMのデータ通信の料金が変更になりました。
より選択肢が広がったと思います。

追記3(2013.08.26):
久しぶりに試したら、iMessageでも、FaceTimeでもアクティベーションできました!
b-mobileでも対応したのかも知れません。

▣ カテゴリー: ガジェット ◇ タグ: Apple, b-mobile, FaceTime, iMessage, iPad, iPhone, スマホ電話SIM

アップルはなぜ強いのか。

📅 2012 年 8 月 16 日 ☏ コメントはありません

iPhoneってボタンが少ない。よく使うのは1つか2つ。
それに引き換え日本のテレビのリモコンの複雑さときたら!
そして間違いなく売れているのは技術に優れた日本製品ではなく、アップルのiPhoneの方である。
「朝陽不犯ども残星光を奪る」と言うが、ジョブス一人で世界最強の技術と製造を誇る日本企業が蹴散らされてしまったように思えてくる。
ここではアップルの何が他(日本企業)と違うのか、様々な意見を見てみよう。

マーケット・インとは「マーケット=市場」に合わせた、商売のやりかた。マーケット分析をして「消費者のニーズ」に合わせたもの作りをする、ということだ。
プロダクト・アウトとは「プロダクト=商品」を市場に問う、商売のやりかた。独自の企画や技術などを、マーケットに対して「どうだ!」と勝負する、ということだ。
アップルのジョブスは完全な「プロダクト・アウト」の人間だ。市場に合わせようなんて気はほとんどない。「自分たちが市場を作っていくのだ」という精神である。

なぜAppleはSonyになれたのか?
どれほどAppleが–昔日の–Sonyになりたかったのか、どれほどJobsがAppleをSonyにしたかったのかの証拠はいくらでもある。盛田昭夫の死を悼むJobsの姿は、そのほんの一例に過ぎない。
なぜ今のAppleはかつてのSonyになり、そして今のSonyはかつてのAppleになってしまったのか。
私の答えは、こうだ。個人が利用する製品を個人に売り、買った本人から代価を得ているから。
まずは誰を顧客にするか決めること。それが決まらないことには、どんな人員配置が適切かなんてわかるわけがない。

アップルの強さは、単にデザインやジョブズの現実歪曲空間だけにあるのではない。柔軟な雇用関係のもとに、「いかに製造コストを下げるか」「どこまで在庫を減らせるか」「どうやって優秀なソフトウェア・エンジニアを雇うか」に常に目を光らせ、「魅力的な製品を安く」作る事に最適化している点にある。
日本の家電メーカーは、未だに終身雇用制の呪縛に縛られているため、工場の閉鎖も簡単にはできないし、技術者の入れ替えもままならない。それどころか、コスト削減のために新卒の採用を減らしているため、平均年齢が40才を超えている。今までソフトウェアを軽視してゼネコン・スタイルで開発をして来たために、社内にはソフトウェアが自分で書けるエンジニアはほとんどおらず、自分でソフトウェアも書けないくせに、給料だけは高い「自称エンジニア」が仕様書だけ書いて下請けに丸投げしているのが現状だ。

優れたリーダーが生まれづらくなったもっとも大きな原因は、高度成長の時代に、ボトムアップ型の経営、ミドルアップダウンの経営が浸透し、それが日本のかつての勝因となりました。しかし成功は失敗の母で、ボトムアップの経営、ミドルアップダウンの経営は「神輿に乗ることの上手いだけの経営者」を多く生み出してしまいました。
その結果、時代を読み決断する能力、アップルのジョブズのように「1000のアイデアにノー」をつきつけ、選択と集中を行う経営が影を潜め、現場の言うがまま、また市場の成り行きまかせの経営がまかりとおるようになってしまったのです。

ジョブズはアップルに復帰した後の1997年、35あった製品系列を4つに削減してソフトウェア開発に特化し、それ以外の事業と工場をすべて売却した。日本の労働市場は過剰規制だが、資本市場は自由なので、ソニーのようなグローバル企業にとっては事業売却によって世界最適生産を行なうことは(時間をかければ)むずかしくない。問題は、それをやらなかったソニーの経営陣(特に出井伸之氏)にある。
事実上の解雇も不可能ではない。大企業の人員整理はほとんどが希望退職なので、解雇には当たらない。指名解雇さえ不可能ではない。チェイス・マンハッタン銀行日本法人の人事部長だった梅森浩一氏も語るように、外資は「自主退社」という形で解雇している。経営者に確固とした戦略があれば、事業や人員の整理はできるのだ。

製品を薄く、軽く、そしてこれまでにあるのを付け加えるのは楽。言ったら悪いけど、無難。バカにでもできる製品開発。
「付加価値をあげるとは、付加機能を増やすことである」という昭和的価値観。
アップルで働くまで、イノベーションというのは「今にない、新しいものを作ること」だと思ってた。でもそれは違って、イノベーションというのは「未来にある普通のものを作ること」なのです。

最近の日本の端末メーカーは、製品を最終的に買ってくれる顧客の側ではなく、キャリアの顔色ばかりを見てものづくりをしているように思える。その結果、市場でどんなものが求められているかに鈍感になったところがある。これに対してアップルは、キャリアよりも顧客のほうを向いて、人々が欲しくなるような端末づくりを目指している。

「そいつは、SONYだった!」

発売予定の1ヶ月余り前、プラスチックを想定していたスクリーンがガラスに急遽変更された。始まりは、当時のジョブズがポケットに持ち歩いていた原型モデルを怒りをこめて示し「こんな鍵でキズがつくような商品は売りたくない」と告げた、ツルの一声だった。
解決策を求めてチームが中国に飛ぶと、受注を見越して増設された工場がすでにあった。カットされたガラスは製造開始ぎりぎりの真夜中近く、ようやく組立工場に運び込まれた。
従業員寮の8000人が起こされ、30分で12時間シフトの作業を開始。製造ラインは96時間以内に日産10000台以上をはき出した。
「スピードと柔軟さに息をのんだ。米国でそれをできる工場はない」

アップルは、中国をはじめとする新興国の安い賃金を用いて製品を作り、それを所得の高い先進国で売っている。だからこそ利益が驚異的な水準に達するのだ。
アップルの成功は、新興国が工業化した後の先進国においても、製造業が高い利益率を上げうることを示した。そのために、従来とは異なる生産方式を採用しなければならなかった。つまり、先進国の製造業は、従来とは異なるビジネスモデルを採用しなければならないのだ。
しかも、アップルの製品は、コモディティ(価格以外に差別化特性がないため、激しい価格競争が生じてしまう製品)ではない。
そこで用いられている技術が新しいかどうか、元の技術を開発したのがアップルかどうかは、問題ではない。重要なのは製品のコンセプトである。アイパッドもアイフォーンも、新しいコンセプトの製品なのだ。それは、人々の生き方を変えるだけではない。大げさに言えば、ものの考え方も変えてしまう。
だからこそ、新製品の発売時に、数日前から行列ができるのである。そんな製品がほかにあるだろうか。

分解してみてわかったことは、アップルは、あのデザインを成り立たせるために、とても高度なテクノロジーを使っているということです。実際に見ても、信じられないような手のこんだ加工技術を採用したりして、これほどの手間をこんな部分に掛けるかなと思うようなモノ作りを実践していました。それによって、デザインが成立している僕は理解しました。ところがそれを見た日本の技術者達は、なぜかアップルが無駄なことをしているという一言で済ませてしまう。
日本の技術者のモノ作りの常識では、そんなことを許してもらえるはずがないので、これは工程に不具合があってやむを得ずそうしたものだと説明したりします。アップルがあえてコストをかけて、ここまでやっているという事実そのものを、否定しようとします。そういう日本の技術者達の意見を見たときに、変えなきゃならないのは技術ではなく、彼らの頭の中身なんだと思いました。

アマゾンやグーグルは、自分たちをたんなる「モノづくり」の企業とは捉えていない。そもそも両社とも工場をもっているわけでなく、グーグルに至っては設計まで外部の台湾メーカーに任せている。だから「モノづくり」へのこだわりなど、まったくもっていない。
そうではなく、彼らはタブレットやスマートフォン、電子書籍リーダーなどのハードウェア製品を、自社の「ネットワーク」の一部を構成する「歯車」だと考えているのだ。
振り返ってみれば、家電のデジタル化が劇的に進んだこの十数年、日本の家電メーカーは最後までこのことを理解できていなかったように思える。

「アップルには『秘密保守』と『自分の仕事には責任を持て』くらいしかルールらしいルール」がないほか、「やることとやらないこと」を明確化し、さらに「やること」に優先順位を付け、「1つのことにフォーカスする」文化が根付いていた。
製品開発でも上流工程を最重視する。「最初に明快な製品のコンセプトを定義し」、製造部門や開発部門が「これはできない、あれはできない」と言ったり、営業部門が「あの機能も、この機能も足してくれ」と言っても、「最初のコンセプトを破壊しないよう細心の注意」を払っていた。

松下の、門限10時、早朝ランニング、「社歌」斉唱という「まるで軍隊?刑務所?」のような研修、3時間の残業申請を組合に2時間かけて行う「儀式」、接待で他社のVIPそっちのけで松下側の役職の席順を調整する七転八倒…。
一方のアップルの、1年以内に交替する社長や製品発表後すぐに転職するエンジニア、Eメールで中傷合戦を繰り広げる強烈な個性の社員、技術情報の標準化・ドキュメント化という創造性のない仕事をだれもしない社風、出社しなくてもだれもとがめない「無政府状態」…。大企業や外資系企業に勤めたことがある人には、思い当たる点も多いだろう。
著者はこれらにただ呆れ、驚くだけではなく、お客より社内調整にエネルギーを使う松下の「大企業病」や、日本のマーケットを無視するアップルの米国中心の発想を読み解くなど、鋭い考察を展開している。

部品のコストは端末を何台作ろうと、1台1台にかかってしまうが、ソフトウェアの開発費は1回だけで済む。

まとめ

・アップルは顧客志向であるが、日本企業は顧客を無視している
・アップルは製品作りにポリシーを持っているが、日本企業は機能を増やすことしかできない
・アップルは製造に柔軟に対応できるが、日本企業は柔軟な対応ができない
・アップルは時代への対応に忙しいが、日本企業は社内調整に忙しい

日本が世界に誇る技術を持つ大企業が、ゲリラ的な中小企業に負けるようになっているのも同じような理由なのかも知れません。
日本人としては、日本企業の製品が世界で相手にされないのは寂しい限りです。ぜひともがんばって欲しいですね。

▣ カテゴリー: ガジェット ◇ タグ: Apple, iPad, iPhone, SONY

Retinaディスプレイで考える画素数と解像度の関係

📅 2012 年 7 月 17 日 ☏ コメントはありません

画素数、そして解像度。
一見すると同一に考えてしまいそうになるが、その関係はどうなっているのだろう?
ここでは目にすることの多いiPhone4Sを例に取って考えてみよう。

iPhone4Sのスペック表を見ると、ディスプレイの部分に「960×640ピクセル 解像度326ppi」と書かれている。
これはどういう意味だろうか?

まず、iPhone4Sのディスプレイサイズは3.5インチだ。だが、面積が3.5平方インチなわけではない。
一般にディスプレイのサイズを表す「インチ」は、面積ではなく対角線の長さである。
実際にものさしでiPhone4Sのディスプレイの対角線を測ってみると約9cmだった。1インチは2.54cmだから、9÷2.54=約3.5インチだ。
同じようにディスプレイの縦の長さを測ると約7.5cm、横は約5cmだった。
ピタゴラスの定理でいくと、7.5^2+5^2=81.25だから、約9^2で計算がほぼ合う。

おっと、cmだと日本人にとって分かりやすいが、スペックはインチ表記なので、再びインチにしておこう。
縦=7.5cm=約2.95インチ
横=5cm=約1.96インチ
面積=約5.78平方インチ

話を一歩進めよう。ピクセルというのはいわゆる画素数のことだ。「ピクセル=解像度」と勘違いしやすいので注意しよう。
iPhone4Sのディスプレイは、縦に960ピクセル、横に640ピクセルである。
つまり、ディスプレイ全体で、画素数は614400ピクセルあるわけだ。

次に解像度だが、ppiというのは、PixelPerInchの略だ。つまり1インチの長さにいくつ点=ピクセルがあるか、ってこと。これはドット、dpi(DotPerInch)と呼ぶ場合もある(特に印刷業界)。インチ当りの密度と言える。
iPhone4Sは326ppiということなので、1インチ四方だと、二乗して106276ピクセルだ。
先ほど計算した面積は約5.78平方インチなので、106276ピクセルを乗ずると、約614275ピクセルとなる。
分かったと思うが、この数値は画素数の614400ピクセルとほぼ同じである。ものさしで測っただけなので誤差が出てしまっただけだろう。

逆に画素数と解像度からディスプレイのサイズを求めることも出来る。
614400ピクセル÷326ppi^2=約5.78平方インチ
√5.78=約2.4インチ/辺
2.4^2+2.4^2=11.52=約3.4^2
つまり、対角線は3.4インチ。0.1少ないけど、ほぼ合った。

これが画素数と解像度の関係である。
簡単に言えば、iPhone4Sの3.5インチサイズのディスプレイの中に614400個の点々が入っている。
画素数だけ言われても、密度(またはディスプレイサイズ)が分からなければ高解像度なのかそうでないのか判断が出来ない。

さて、最近のノートパソコンはワイド画面が増えているが、ディスプレイのピクセル数は大体1366×768が主流だ。
これが14インチほどの大きさのディスプレイになる。iPhone4Sよりもピクセル数は多いが、ディスプレイは遥かに大きい。
試しに上記のノートパソコンで考えると、解像度は約112ppiくらいであろう。iPhone4Sの3分の1程度だ。
14インチサイズのディスプレイの中に1049088個の点々が入っている。いや、しか入っていない。画面自体はiPhone4Sの何倍も大きいのに。
つまり、iPhone4Sのディスプレイがいかに細かく映るのかが分かる。

14インチワイドで1366×768ピクセルだと解像度はどれくらいか?
16:9の14インチワイド画面だと、横12.20インチx縦6.86インチ程度だろう。即ち面積は約83.69平方インチ。
1366×768ピクセルだと画素数は1049088ピクセルなので、面積で割ると、1平方インチ当り約12535ピクセル。
それの平方根を求めれば、ppiが出る。それが約112ppiだ。
√12535=約112ppi
1366÷12.20=約112ppi
768÷6.86=約112ppi

ピクセル数だけだとディスプレイ自体の大きさが分からないため、こういうややこしい事態が起きるのだ。
多くのピクセルを小さい空間に閉じ込めれば綺麗に見える。
それがiPhone4SのRetinaディスプレイというわけだ。
ちなみにRetinaとは網膜の意味。人間の目が認識できるのは300ppi程度らしい。Retinaの名の由縁である。

第3世代のiPadもRetinaディスプレイを謳っている。
iPadは対角9.7インチのディスプレイだ。ピクセル数は、2048×1536なので4:3である。
計算すると縦が約7.76インチ、横が約5.82インチとなる。
スペック表では264ppiとなっているし、計算してもそうなる。
2048÷7.76=約264ppi
1536÷5.82=約264ppi
従って、第3世代のiPadにRetinaは言い過ぎかも知れない。

次に、例えばdocomoのN-07Dだと、4.3インチディスプレイで1280×720ピクセルなので、計算すると342ppiとなり、iPhone4SのRetinaディスプレイより高解像度と言える。
元々スペック的にはiPhoneが他のスマホ(Androidのフラッグシップ機等)に比べ劣る部分が少なくなかった。それでもブランドイメージやアプリの豊富さなどの総合力で勝ってきたのがiPhoneだ。
iPhone5は4インチディスプレイで1136×640ピクセルになると噂されているが、これだと解像度はiPhone4Sと同じ(326ppi)である。スペック厨の私としては、4インチディスプレイで1280×720ピクセル(366ppi)になればいいと思う。現行機とアスペクト比を変えず、4.2インチディスプレイで1280×853ピクセル(366ppi)って可能性もあるか。

ところで、インチ数が同じなら画面サイズ(面積)は同じなのだろうか?
当然だが、違う。
画面サイズを表すインチ数は上述したように対角線の長さのこと。
従って、例えば同じ10インチでも、アスペクト比が1:1と1:10の画面では面積が異なる。
[1:1]10*1/√(1^2+1^2)=約7.07インチ 7.07*7.07=約50平方インチ
[1:10]10*1/√(1^2+10^2)=約0.99インチ 10*10/√(1^2+10^2)=約9.95インチ 0.99*9.95=約9.85平方インチ

縦横のサイズからインチ数を割り出す計算機と画面アスペクト比とインチ数から縦横サイズを逆算する計算機を作ってみた。

ディスプレイのインチ計算
cm x cm

inch

ディスプレイのインチ逆算
3:2 4:3 16:9 16:10 :
inch

cm x cm
▣ カテゴリー: ガジェット ◇ タグ: iPad, iPhone

iPhone5は世界中で使える?

📅 2012 年 6 月 30 日 ☏ コメントはありません

日本では以前まで3.9Gと呼ばれていた4GのLTE(Long Term Evolution)、実はこれにも規格が二つあります。
一つは日本勢(docomo/au/SoftBank)が採用した(する)FDD方式のLTE(周波数分割複信:LTE FDD)、そしてもう一つは、世界最大のキャリアである中国移動が主に推進しているTDD方式のLTE(時分割複信:TD-LTE)です。
中国移動は3Gの際にも独自のTD-SCDMAを推進していますが、これは世界的に全く採用されていません。そのせいで対応端末が不足している中国移動では3G普及の妨げになっています。
しかし、4GのTDD方式のLTEは、他の国でも採用が検討されています。

そこで問題になるのが、各メーカーの端末です。
通信規格がバラバラでしたら、色んなモデルを作らなければならず、やっかいです。
本年10月に発売されると一部で報道されているiPhone5はどうなるのでしょうか?
iPhoneは今までハード的には世界的に共通でした。つまり、どこの国で発売されても対応できるようにしてきたのがiPhoneなのです。

さて、通信技術開発会社のクアルコムからあるチップセットが発表されました。
MDM9615という通信チップセットです。
このチップセットは、4G LTEの両規格(LTE FDD/TD-LTE)、そして3G 全規格(W-CDMA:HSPA+/CDMA2000:EV-DO Rev.B/TD-SCDMA)をサポートするそうです。

iPhone5ではこのMDM9615が採用されるのではと噂されています。
つまり、このチップセットが採用されれば、iPhone5は世界中で4G規格を使える端末になります。
と、ここまでは通信規格の話です。
これ以外に世界中でさまざまな周波数(バンド)が使われています。各国、各キャリアの周波数にも対応しないと結局は世界中で使えないので、どうなるか結局は未知数です。

先日発売された第3世代の新型iPadはFDD方式のLTEが採用されましたが、対応している周波数が日本と違ったため、日本で4G通信を使うことはできませんでした。
iPhone5には期待してもいいのでしょうか?!
ワクワクします。

日本時間で2012年9月13日、iPhone5が発表されました。
対応しているLTEの周波数によって、モデルが3つあるみたいです。
次期モデルあたりでは通信チップによって全対応で再び統一されるのでしょうか。
なお、LTEの規格は、FDD LTEで、TD-LTEには対応していないようですね。この噂は悪い方に外れてしまいました。
こういう通信的な部分で言えば、iPhone5は期待外れでしたね。auのLTEの本命周波数であるバンド18と26にも対応してないですし。
真に世界中で使えるiPhoneは次期5S/6になるのでしょうか・・

[GSMモデル A1428]
UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1900、2100MHz)、GSM/EDGE(850、900、1800、1900MHz)、LTE(バンド4および17)

[CDMAモデル A1429]
CDMA EV-DO Rev. AおよびRev. B(800、1900、2100MHz)、UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1900、2100MHz)、GSM/EDGE(850、900、1800、1900MHz)、LTE(バンド1、3、5、13、25)

[GSMモデル A1429]
UMTS/HSPA+/DC-HSDPA(850、900、1900、2100MHz)、GSM/EDGE(850、900、1800、1900MHz)、LTE(バンド1、3、5)

これを見る限りでは、CDMA2000に対応している上にLTEの対応周波数の多い「CDMAモデル A1429」が良さそうに思えます。

▣ カテゴリー: 中国生活向上委員会 ◇ タグ: 4G, iPad, iPhone, LTE, 中国

iPhoneとiPadの画面サイズと画素数、解像度、そしてアスペクト比のまとめ【更新中】

📅 2012 年 6 月 19 日 ☏ 3 件のコメント

iPhoneとiPadの画面サイズと画素数、解像度、そしてアスペクト比をまとめてみました。
アプリの開発や写真やビデオの編集の参考にされて下さい。

機種 画面サイズ
(インチ)
画素数 解像度 アスペクト比
iPhone 3.5 480*320 163ppi 3:2
iPhone 3G 3.5 480*320 163ppi 3:2
iPhone 3GS 3.5 480*320 163ppi 3:2
iPhone 4 3.5 960*640 326ppi 3:2
iPhone 4S 3.5 960*640 326ppi 3:2
iPhone 5 4 1136*640 326ppi 約16:9
iPhone 5s 4 1136*640 326ppi 約16:9
iPhone 5c 4 1136*640 326ppi 約16:9
iPhone 6 4.7 1334*750 326ppi 約16:9
iPhone 6 Plus 5.5 1920*1080 401ppi 16:9
iPhone 6s 4.7 1334*750 326ppi 約16:9
iPhone 6s Plus 5.5 1920*1080 401ppi 16:9
iPhone SE 4 1136*640 326ppi 約16:9
iPhone 7 4.7 1334*750 326ppi 約16:9
iPhone 7 Plus 5.5 1920*1080 401ppi 16:9
iPhone 8 4.7 1334*750 326ppi 約16:9
iPhone 8 Plus 5.5 1920*1080 401ppi 16:9
iPhone X 5.8 2436*1125 458ppi 812:375(約2.165:1)
iPhone XS 5.8 2436*1125 458ppi 812:375(約2.165:1)
iPhone XS Max 6.5 2688*1242 458ppi 448:207(約2.164:1)
iPhone XR 6.1 1792*828 326ppi 448:207(約2.164:1)
iPhone 11 6.1 1792*828 326ppi 448:207(約2.164:1)
iPhone 11 Pro 5.8 2436*1125 458ppi 812:375(約2.165:1)
iPhone 11 Pro Max 6.5 2688*1242 458ppi 448:207(約2.164:1)
iPhone SE
(2020年04月発売版)
4.7 1334*750 326ppi 約16:9
iPhone 12 6.1 2532*1170 460ppi 422:195
iPhone 12 Pro 6.1 2532*1170 460ppi 422:195
iPhone 12 mini 5.4 2340*1080 476ppi 13:6
iPhone 12 Pro Max 6.7 2778*1284 458ppi 463:214
iPhone 13 mini 5.4 2340*1080 476ppi 13:6
iPhone 13 6.1 2532*1170 460ppi 422:195
iPhone 13 Pro 6.1 2532*1170 460ppi 422:195
iPhone 13 Pro Max 6.7 2778*1284 458ppi 463:214
iPad 9.7 1024*768 132ppi 4:3
iPad 2 9.7 1024*768 132ppi 4:3
新しいiPad 9.7 2048*1536 264ppi 4:3
iPad Retina 9.7 2048*1536 264ppi 4:3
iPad
(2017年03月発売版)
9.7 2048*1536 264ppi 4:3
iPad
(2018年03月発売版)
9.7 2048*1536 264ppi 4:3
iPad
(2019年09月発売版)
10.2 2160*1620 264ppi 4:3
iPad
(2020年09月発売版)
10.2 2160*1620 264ppi 4:3
iPad
(2021年09月発売版)
10.2 2160*1620 264ppi 4:3
iPad Air 9.7 2048*1536 264ppi 4:3
iPad Air 2 9.7 2048*1536 264ppi 4:3
iPad Air
(2019年03月発売版)
10.5 2224*1668 264ppi 4:3
iPad Air
(2020年10月発売版)
10.86 2360*1640 264ppi 59:41
9.7インチiPad Pro 9.7 2048*1536 264ppi 4:3
10.5インチiPad Pro
(2017年06月発売版)
10.5 2224*1668 264ppi 4:3
11インチiPad Pro
(2018年11月発売版)
11 2388*1668 264ppi 199:139(約1.43:1)
11インチiPad Pro
(2020年03月発売版)
11 2388*1668 264ppi 199:139(約1.43:1)
11インチiPad Pro
(2021年05月発売版)
11 2388*1668 264ppi 199:139(約1.43:1)
12.9インチiPad Pro
(2015年11月発売版)
12.9 2732*2048 264ppi 約4:3
12.9インチiPad Pro
(2017年06月発売版)
12.9 2732*2048 264ppi 約4:3
12.9インチiPad Pro
(2018年11月発売版)
12.9 2732*2048 264ppi 約4:3
12.9インチiPad Pro
(2020年03月発売版)
12.9 2732*2048 264ppi 約4:3
12.9インチiPad Pro
(2021年05月発売版)
12.9 2732*2048 264ppi 約4:3
iPad mini 7.9 1024*768 163ppi 4:3
iPad mini Retina (2) 7.9 2048*1536 326ppi 4:3
iPad mini 3 7.9 2048*1536 326ppi 4:3
iPad mini 4 7.9 2048*1536 326ppi 4:3
iPad mini
(2019年03月発売版)
7.9 2048*1536 326ppi 4:3
iPad mini
(2021年09月発売版)
8.3 2266*1488 326ppi 38:25(約3:2)

iPhone5が楽しみですね!!

追記(2014/9/10):
iPhone 6の発表に伴い、更新しました。

追記(2014/10/17):
iPad Air 2とiPad mini 3を追加しました。

追記(2015/02/22):
まあここ見ろって感じですが..

追記(2016/04/29):
色々追記と修正しました。

追記(2016/10/08):
遅れてすいません。7と7 Plusを追記しました。

追記(2017/03/21):
新iPadを追加.. まさかのただのiPadとは.. iPad Air3という噂だったんですが.. Appleの日本語のネーミングセンスはダメダメですね。

追記(2017/06/08):
10.5インチ版のiPad Proなどを追加しました。Appleのネーミングだと世代が分かり難い..
次は、iPhone 8ですね。他社端末ではすでに500ppiを超えるのが当たり前になって来ています。iPhone 4のRetinaディスプレイ(326ppi)は出た当初はかなり衝撃的でしたが、もはや時代遅れ.. 8では名誉挽回となるか?!

追記(2017/09/14):
8やらXを追記。名誉挽回とまでは行かず.. 正直地味にガッカリです。もちろん数字だけではない品質はあるのでしょうけど、インパクトに欠けましたね。

追記(2018/03/28):
昨年に続き廉価版のiPadが発表。さらに安くなると噂されていましたが、結局教育機関向けの割引のみで一般価格は昨年同様でした。マイナーアップデートとは言え、Apple Pencilが使えるようになったのは大きいですね。

追記(2018/09/13):
新しいiPhone3機種が発表されました。
細かい所は私もまだ未チェックですが、とりあえず画面情報をまとめました。
アスペクト比がXと微妙に違っていますね(XとXSは同じ、XRとXS Maxは同じ)。誤差の範囲と言ってしまえるレベルだと思いますが..
しかしMax..ねえ..?

追記(2018/10/31):
新しいiPad Proが発表されましたので更新です。
ほぼ噂通りでしたが、Apple Pencilには残念と言うほかありません。あの形しかなかったのかな?
ケースつけた状態で充電できるんですかね? ←結果もちろん出来ませんでした.. 該当部分は保護しないようにしないといけないです。

追記(2019/03/21):
まさか25日の発表会を待たずに予約を始めるとは..
10.2インチでは?とも言われていましたが、結局10.5インチ。廉価版としての9.7インチ版も残りました。
これでiPadは5画面サイズ。12.9、11、10.5、9.7、7.9。ある意味選択肢を多く用意するのがどことなく日本企業ぽいな。
ネーミングもまたまた先祖還り。型番で管理してるんでしょうけど、こっちは名前で判断するしかない場面が多いんだよね~

追記(2019/09/13):
今年のiPhoneは例年以上に不作ではないでしょうか。2年に一度はビッグチェンジのはずが、カメラ推しのみ。
5Gも画面上での指紋認証も全くなし。他社に比べて一体何周遅れなんだろう..貿易戦争も絡まって、いよいよAppleヤバいでしょ。
日本も値引きが制限されることになり、こんなガッカリ仕様では売れないだろうな~
で、iPhoneより遅れる、との予想に反してiPhoneと同時に発表の10.2インチ版iPad。今回が10.2インチでした。
Proがハイエンド、Airがミドルエンド、そして10.2の無印がローエンドという位置づけなんでしょう。
しかし、筐体的にはAirと差があまりなく、消費者には違いが分かりづらい。
今回の廉価版の10.2インチは安くなったし、かなり売れるのではないかと思います。

追記(2020/04/20):
3月と4月に発表・発売されたiPad Proと第2世代のSEを追加しました。他にも過去の第1世代SEが抜けていたので追加。また、5sと5cを分けたりしました。
世代が分からないネーミングが多く、困ってしまいます。
今年はコロナの影響で、新型の発売が遅れそうですね..

追記(2020/11/30):
遅くなりましたが、無印のiPad(第8世代)、iPad Air(第4世代)、iPhone 12シリーズなど、色々と追加しました。
画面サイズが色々増えていますね。今の時代はやはりレスポンシブ対応必須ってことでしょう。

追記(2021/09/26):
iPad ProやiPad mini、iPhone 13などを追加しました。ビッグチェンジはiPad miniですね。それ以外は以前通り。

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