最強版 SIMフリーiPhone 6s
日本にいる時にはあまり関係ないですが、海外出張などでSIMフリーのiPhoneがあると助かりますよね。
iPhoneには同じバージョンでも、異なる型番が存在しています。
基本性能は同じでも、型番によって、対応周波数が違ったりするのです。
対応できる周波数が多いほど、より強いiPhoneと呼べます。
今回は、最強のiPhone 6sを調べてみました。
【最終結果】今年のiPhone 6s/iPhone 6s Plus最強モデル
1【最強モデル】.僅差でAT&T版A1633/A1634 CDMA、または、アメリカ・アップルストアで定価購入(SIMフリー)。【追記:2015年10月9日】アメリカのアップルストアで2015年10月9日から販売している「公式」SIM Freeモデルも、このモデル!アメリカ・アップルストア・オンラインショップでも2015年10月8日からこの「SIM Free」の選択が追加され、予約できるようになりました。
- 事前予想に反して、嬉しい事に、技適マークがある!
- もちろん、カメラシャッター音が消音出来る。
- Verizon、Sprint、T-Mobile版および日本版よりもBand 30が多い。ただし、AT&T(または、そのMVNO)のSIMを使わなければ、あるいは、アメリカ国内でAT&Tにローミングしなければ、Band 30は関係無い。
- KDDI au SIMでも使用可能。
- AT&T版はオークションなどで未開封品を購入する場合、最初のiPhone端末初期アクティベートの時に初期購入者(=転売者)のソーシャルセキュリティ番号の下4桁と郵便番号(ZIPコード)を要求されることがあるので、そのリスクを理解する必要がある。(SIM Free版は、心配無用。)
最強のSIMフリーiPhone 6sはやはりA1688/A1687!?
A1688/A1687が最強。A1633/A1634は僅差で次点と考えました。
そんな中、当ブログのコメント欄に、「AT&T版入手済」様からご指摘をいただきました。
A1633/A1634で認証の表示が出るのは、米国、カナダ、EU、日本のみです。ところが、A1688/A1687はこれらの国はもちろん、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、韓国、メキシコ、ロシア、マレーシア、台湾、ブラジル、コロンビア、南アフリカ、UAE、コスタリカと多数の国を網羅しています。
う~ん、AT&T版A1633 CDMA & アメリカのアップルストアで定価購入(SIMフリー)とSIMフリーのVerizon A1688 CDMA & アップルストアで定価で購入したT-Mobile US A1688 CDMAのどっちでしょうか?!
最近のコメント