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最強版 SIMフリーiPhone 6s

2016 年 3 月 20 日 コメントはありません

日本にいる時にはあまり関係ないですが、海外出張などでSIMフリーのiPhoneがあると助かりますよね。
iPhoneには同じバージョンでも、異なる型番が存在しています。
基本性能は同じでも、型番によって、対応周波数が違ったりするのです。
対応できる周波数が多いほど、より強いiPhoneと呼べます。
今回は、最強のiPhone 6sを調べてみました。

【最終結果】今年のiPhone 6s/iPhone 6s Plus最強モデル
1【最強モデル】.僅差でAT&T版A1633/A1634 CDMA、または、アメリカ・アップルストアで定価購入(SIMフリー)。【追記:2015年10月9日】アメリカのアップルストアで2015年10月9日から販売している「公式」SIM Freeモデルも、このモデル!アメリカ・アップルストア・オンラインショップでも2015年10月8日からこの「SIM Free」の選択が追加され、予約できるようになりました。
 - 事前予想に反して、嬉しい事に、技適マークがある!
 - もちろん、カメラシャッター音が消音出来る。
 - Verizon、Sprint、T-Mobile版および日本版よりもBand 30が多い。ただし、AT&T(または、そのMVNO)のSIMを使わなければ、あるいは、アメリカ国内でAT&Tにローミングしなければ、Band 30は関係無い。
 - KDDI au SIMでも使用可能。
 - AT&T版はオークションなどで未開封品を購入する場合、最初のiPhone端末初期アクティベートの時に初期購入者(=転売者)のソーシャルセキュリティ番号の下4桁と郵便番号(ZIPコード)を要求されることがあるので、そのリスクを理解する必要がある。(SIM Free版は、心配無用。)

最強のSIMフリーiPhone 6sはやはりA1688/A1687!?
A1688/A1687が最強。A1633/A1634は僅差で次点と考えました。
そんな中、当ブログのコメント欄に、「AT&T版入手済」様からご指摘をいただきました。
A1633/A1634で認証の表示が出るのは、米国、カナダ、EU、日本のみです。ところが、A1688/A1687はこれらの国はもちろん、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、韓国、メキシコ、ロシア、マレーシア、台湾、ブラジル、コロンビア、南アフリカ、UAE、コスタリカと多数の国を網羅しています。

う~ん、AT&T版A1633 CDMA & アメリカのアップルストアで定価購入(SIMフリー)とSIMフリーのVerizon A1688 CDMA & アップルストアで定価で購入したT-Mobile US A1688 CDMAのどっちでしょうか?!

香港と中国に出張に行くならこのSIMカードを買おう

2015 年 3 月 11 日 コメントはありません

中国の経済発展に伴い、中国へ出張に行かれる方も増えていると思います。私もその一人です。
で、問題になるのが通信。携帯電話で電話を受けたり、たまにはメールをしたり・・しかし、キャリアのローミング代は非常に高いです。

そこで流行っているのが、SIMフリーの端末を手に入れて、現地のSIMを使う方法です。
しかし、広東省に出張に行く場合、香港経由で入ることが少なくありません。
香港と中国はある意味制度の大きな差があり、ひとたびボーダーを跨げば、ほぼ違う国の扱いになります。

そこでおススメなのが、以下の中国聯通(China Unicom)のSIMです。このSIMは1枚のカードで香港と中国の2つの電話番号が入っていますから、香港と中国を行き来するのに便利です。
跨境王 通常版 | 跨境王 加強版
「加強版」の方は電話を受ける方(着信)も無料になりますが、毎月HK$18の基本料がかかります(「通常版」の基本料はHK$6です)。

データ通信についても、香港と中国で使え、通信量は共有になります。
例えば「加強版」の方は7日間で300MB使えるプランがHK$48です。
この通信量を、例えば香港で150MB、中国で150MBというように分けて使うことができるのです。

これらSIMカードは香港の7-ELEVENCircle Kなどで購入することができますが、行く前から買っておいた方が安心ですね。
日本だとAmazonなどで細々と販売されています。

以上ご参考まで。

追伸:
上記のSIMカードを実際に現地で使ってみたのでちょっとまとめ。

・SIMカードは通常サイズだが、マイクロSIMのカットが施されており、通常サイズとマイクロサイズのどちらにも対応している。ただし、ナノサイズには対応していないので自分でカットする必要がある。

・自分がどこにいても、中国の番号、香港の番号のどちらにかけられても着信される。iMessageなどでは中国の番号が使われるようなので、自分からかける場合は中国の番号が優先されるようだ。
(追記)その後なぜか香港の番号が優先されるようになった。

・香港の空港のセブンイレブンでも跨境王の通常版は売っていた。但し、加強版は売っていなかった。また、セブンイレブンでチャージの番号も簡単に買える(必ずChina Unicomであるとしっかり告げること)。チャージのパスワードはレシートに印刷されて出てくるので品切れとかはなさそうだった。
(追記)香港の空港にあるセブンイレブンはクレジットカードの支払いにも対応しているので香港ドルを持っていなくても大丈夫だ。また、到着イミグレ前にもセブンイレブンが新たにオープンしたので香港入境前でも購入し、使い始めることができるようになった。大陸へ渡る空港内フェリーターミナルにもセブンイレブンはある。

・チャージは香港で行うことをお勧めする。理由は、大陸側で100元チャージしても、HKD100としてしかチャージされないからだ。人民元と香港ドルのレートを考えると、香港ドルでチャージした方がお得である。

・日本でもローミングで使用できるが、料金は当然高いのでお勧めはできない。

香港のApple StoreでiPhoneを買ってみた

2013 年 11 月 25 日 コメントはありません

とうとう日本でもSIMフリーのiPhoneが発売になりましたが、元々SIMフリーのiPhoneを買うなら香港というのが選択肢の一つでした。
香港で販売されているiPhoneは、キャリアから出ているのも含め、SIMフリーです。
そこで潜入取材し、ついでに自分用のiPhoneも買って来ました!

香港には携帯ショップが集中する先達市場や携帯売り場が売り場のほとんどを占める家電量販店などがありますが、もちろん目指すのはApple Storeです。
香港にApple Storeは三つあります。二つは香港島、もう一つは九龍半島です。


香港中環金融街8號國際金融中心商場
空港行き鉄道の香港駅のショッピングモールにあります。


香港希慎廣場軒尼詩道500號
銅鑼湾のそごうの近くです。


香港九龍塘達之路80號又一城
中国行き鉄道の九龍塘駅のショッピングモールにあります。

それぞれのお店ではクレジットカードも使えるので、お支払いもカンタンです。
観光ついでに立ち寄られたらいかがでしょうか。
ちなみに客のほとんどが中国からの観光客でした。

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