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iPhoneとiPadの画面サイズと画素数、解像度、そしてアスペクト比のまとめ【更新中】

2012 年 6 月 19 日 コメント 3 件

iPhoneとiPadの画面サイズと画素数、解像度、そしてアスペクト比をまとめてみました。
アプリの開発や写真やビデオの編集の参考にされて下さい。

機種 画面サイズ
(インチ)
画素数 解像度 アスペクト比
iPhone 3.5 480*320 163ppi 3:2
iPhone 3G 3.5 480*320 163ppi 3:2
iPhone 3GS 3.5 480*320 163ppi 3:2
iPhone 4 3.5 960*640 326ppi 3:2
iPhone 4S 3.5 960*640 326ppi 3:2
iPhone 5 4 1136*640 326ppi 約16:9
iPhone 5s 4 1136*640 326ppi 約16:9
iPhone 5c 4 1136*640 326ppi 約16:9
iPhone 6 4.7 1334*750 326ppi 約16:9
iPhone 6 Plus 5.5 1920*1080 401ppi 16:9
iPhone 6s 4.7 1334*750 326ppi 約16:9
iPhone 6s Plus 5.5 1920*1080 401ppi 16:9
iPhone SE 4 1136*640 326ppi 約16:9
iPhone 7 4.7 1334*750 326ppi 約16:9
iPhone 7 Plus 5.5 1920*1080 401ppi 16:9
iPhone 8 4.7 1334*750 326ppi 約16:9
iPhone 8 Plus 5.5 1920*1080 401ppi 16:9
iPhone X 5.8 2436*1125 458ppi 812:375(約2.165:1)
iPhone XS 5.8 2436*1125 458ppi 812:375(約2.165:1)
iPhone XS Max 6.5 2688*1242 458ppi 448:207(約2.164:1)
iPhone XR 6.1 1792*828 326ppi 448:207(約2.164:1)
iPhone 11 6.1 1792*828 326ppi 448:207(約2.164:1)
iPhone 11 Pro 5.8 2436*1125 458ppi 812:375(約2.165:1)
iPhone 11 Pro Max 6.5 2688*1242 458ppi 448:207(約2.164:1)
iPhone SE
(2020年04月発売版)
4.7 1334*750 326ppi 約16:9
iPhone 12 6.1 2532*1170 460ppi 422:195
iPhone 12 Pro 6.1 2532*1170 460ppi 422:195
iPhone 12 mini 5.4 2340*1080 476ppi 13:6
iPhone 12 Pro Max 6.7 2778*1284 458ppi 463:214
iPhone 13 mini 5.4 2340*1080 476ppi 13:6
iPhone 13 6.1 2532*1170 460ppi 422:195
iPhone 13 Pro 6.1 2532*1170 460ppi 422:195
iPhone 13 Pro Max 6.7 2778*1284 458ppi 463:214
iPad 9.7 1024*768 132ppi 4:3
iPad 2 9.7 1024*768 132ppi 4:3
新しいiPad 9.7 2048*1536 264ppi 4:3
iPad Retina 9.7 2048*1536 264ppi 4:3
iPad
(2017年03月発売版)
9.7 2048*1536 264ppi 4:3
iPad
(2018年03月発売版)
9.7 2048*1536 264ppi 4:3
iPad
(2019年09月発売版)
10.2 2160*1620 264ppi 4:3
iPad
(2020年09月発売版)
10.2 2160*1620 264ppi 4:3
iPad
(2021年09月発売版)
10.2 2160*1620 264ppi 4:3
iPad Air 9.7 2048*1536 264ppi 4:3
iPad Air 2 9.7 2048*1536 264ppi 4:3
iPad Air
(2019年03月発売版)
10.5 2224*1668 264ppi 4:3
iPad Air
(2020年10月発売版)
10.86 2360*1640 264ppi 59:41
9.7インチiPad Pro 9.7 2048*1536 264ppi 4:3
10.5インチiPad Pro
(2017年06月発売版)
10.5 2224*1668 264ppi 4:3
11インチiPad Pro
(2018年11月発売版)
11 2388*1668 264ppi 199:139(約1.43:1)
11インチiPad Pro
(2020年03月発売版)
11 2388*1668 264ppi 199:139(約1.43:1)
11インチiPad Pro
(2021年05月発売版)
11 2388*1668 264ppi 199:139(約1.43:1)
12.9インチiPad Pro
(2015年11月発売版)
12.9 2732*2048 264ppi 約4:3
12.9インチiPad Pro
(2017年06月発売版)
12.9 2732*2048 264ppi 約4:3
12.9インチiPad Pro
(2018年11月発売版)
12.9 2732*2048 264ppi 約4:3
12.9インチiPad Pro
(2020年03月発売版)
12.9 2732*2048 264ppi 約4:3
12.9インチiPad Pro
(2021年05月発売版)
12.9 2732*2048 264ppi 約4:3
iPad mini 7.9 1024*768 163ppi 4:3
iPad mini Retina (2) 7.9 2048*1536 326ppi 4:3
iPad mini 3 7.9 2048*1536 326ppi 4:3
iPad mini 4 7.9 2048*1536 326ppi 4:3
iPad mini
(2019年03月発売版)
7.9 2048*1536 326ppi 4:3
iPad mini
(2021年09月発売版)
8.3 2266*1488 326ppi 38:25(約3:2)

iPhone5が楽しみですね!!

追記(2014/9/10):
iPhone 6の発表に伴い、更新しました。

追記(2014/10/17):
iPad Air 2とiPad mini 3を追加しました。

追記(2015/02/22):
まあここ見ろって感じですが..

追記(2016/04/29):
色々追記と修正しました。

追記(2016/10/08):
遅れてすいません。7と7 Plusを追記しました。

追記(2017/03/21):
新iPadを追加.. まさかのただのiPadとは.. iPad Air3という噂だったんですが.. Appleの日本語のネーミングセンスはダメダメですね。

追記(2017/06/08):
10.5インチ版のiPad Proなどを追加しました。Appleのネーミングだと世代が分かり難い..
次は、iPhone 8ですね。他社端末ではすでに500ppiを超えるのが当たり前になって来ています。iPhone 4のRetinaディスプレイ(326ppi)は出た当初はかなり衝撃的でしたが、もはや時代遅れ.. 8では名誉挽回となるか?!

追記(2017/09/14):
8やらXを追記。名誉挽回とまでは行かず.. 正直地味にガッカリです。もちろん数字だけではない品質はあるのでしょうけど、インパクトに欠けましたね。

追記(2018/03/28):
昨年に続き廉価版のiPadが発表。さらに安くなると噂されていましたが、結局教育機関向けの割引のみで一般価格は昨年同様でした。マイナーアップデートとは言え、Apple Pencilが使えるようになったのは大きいですね。

追記(2018/09/13):
新しいiPhone3機種が発表されました。
細かい所は私もまだ未チェックですが、とりあえず画面情報をまとめました。
アスペクト比がXと微妙に違っていますね(XとXSは同じ、XRとXS Maxは同じ)。誤差の範囲と言ってしまえるレベルだと思いますが..
しかしMax..ねえ..?

追記(2018/10/31):
新しいiPad Proが発表されましたので更新です。
ほぼ噂通りでしたが、Apple Pencilには残念と言うほかありません。あの形しかなかったのかな?
ケースつけた状態で充電できるんですかね? ←結果もちろん出来ませんでした.. 該当部分は保護しないようにしないといけないです。

追記(2019/03/21):
まさか25日の発表会を待たずに予約を始めるとは..
10.2インチでは?とも言われていましたが、結局10.5インチ。廉価版としての9.7インチ版も残りました。
これでiPadは5画面サイズ。12.9、11、10.5、9.7、7.9。ある意味選択肢を多く用意するのがどことなく日本企業ぽいな。
ネーミングもまたまた先祖還り。型番で管理してるんでしょうけど、こっちは名前で判断するしかない場面が多いんだよね~

追記(2019/09/13):
今年のiPhoneは例年以上に不作ではないでしょうか。2年に一度はビッグチェンジのはずが、カメラ推しのみ。
5Gも画面上での指紋認証も全くなし。他社に比べて一体何周遅れなんだろう..貿易戦争も絡まって、いよいよAppleヤバいでしょ。
日本も値引きが制限されることになり、こんなガッカリ仕様では売れないだろうな~
で、iPhoneより遅れる、との予想に反してiPhoneと同時に発表の10.2インチ版iPad。今回が10.2インチでした。
Proがハイエンド、Airがミドルエンド、そして10.2の無印がローエンドという位置づけなんでしょう。
しかし、筐体的にはAirと差があまりなく、消費者には違いが分かりづらい。
今回の廉価版の10.2インチは安くなったし、かなり売れるのではないかと思います。

追記(2020/04/20):
3月と4月に発表・発売されたiPad Proと第2世代のSEを追加しました。他にも過去の第1世代SEが抜けていたので追加。また、5sと5cを分けたりしました。
世代が分からないネーミングが多く、困ってしまいます。
今年はコロナの影響で、新型の発売が遅れそうですね..

追記(2020/11/30):
遅くなりましたが、無印のiPad(第8世代)、iPad Air(第4世代)、iPhone 12シリーズなど、色々と追加しました。
画面サイズが色々増えていますね。今の時代はやはりレスポンシブ対応必須ってことでしょう。

追記(2021/09/26):
iPad ProやiPad mini、iPhone 13などを追加しました。ビッグチェンジはiPad miniですね。それ以外は以前通り。

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iPhoneをドライブレコーダーとして使ってみた

2011 年 5 月 29 日 コメントはありません

「ドライブレコーダー」をご存知でしょうか?
ドライブレコーダー(Drive Recorder)とは運転中の様子を固定したビデオカメラで撮影し、交通事故などのトラブルがあった際に有利な証拠として残すという仕組みです。
データの容量には通常限りがあるため、短い時間のサイクルで上書きしながら録画し続け、事故など何らかの衝撃があった際に自動で録画を停止します。つまり、少なくとも事故までの数十秒の映像が録画されるわけです。加えて、速度などの情報も録画が出来るタイプもあります。

最近ではタクシーなどの営業車に徐々に搭載されてきているそうですが、一般にはまだまだ普及していません。
買おうと思えば市販もされていますが、結構いいお値段です。

そこで思いついたのがiPhone4の利用。
iPhone4はハイビジョン動画(720p/30fps)の撮影が可能です。
これを簡易ドライブレコーダーとして使います。

車載ホルダーで固定して撮影しないと無理かと思いましたが、ホルダーがなくても、頭上にある日差し除けなどに挟めばOKでした。
早速試しに録画してみました。ここでは圧縮しましたが、オリジナルの動画は通り過ぎる車のナンバーもほぼ認識できる解像度です。

ただ、20分ほど録画すると容量が1GBを越えます。電気の消費も小さくはなさそうです。
また、よく調べてみると、ドライブレコーダーアプリもありました。考えることはみんな同じようですね。
アプリを使えば、録画容量などの調整は自動でやってくれるでしょう(一定の時間ごとにデータを上書きする)し、GPSを利用した地図や速度計などの機能もついているようです。

ドライブレコーダーは、いつか多くの車種に標準でつく機能になるかも知れませんね。

災害に備える男~iPhone用大容量バッテリーの購入顛末

2011 年 5 月 12 日 コメントはありません

私は根っからのモバイラーなので、携帯電話の電源には悩まされている。
スマートフォンでアプリを立ち上げ、外に出かけようものなら電池は1日と持たない。
電池が切れて、大事な電話が受けられなかったという痛い経験があって、以前は電池を買い増ししてしのいでいたのだが、電池交換のできないiPhoneではどうしようもない。

ところで、ここ最近、突然登山がしたくなった。iPhoneでGPSや地図のアプリを見ながら山を歩く。そして自分の歩いた道を記録する。登山がブームの今、普通の登山愛好者よりもスマートに行きたい。
しかし、山では電池が心配である。電池が無くなれば、電子コンパスすら使えない。
車で出かけてモバイルするなら、シガーソケット用DCインバータを買えばいいのだが、山ではそうもいかない。

当初は壊れたネットノートを流用しようと考えた。即ち、ネットノートを持ち歩き、電池がなくなったら立ち上げてUSBから充電する。壊れていても充電くらいできる。
しかし、山歩きではネットノートの1kgでも重い。
メーカーによっては、電源を切ってもUSBに給電し続けるノートパソコンがあるらしいが、我がネットノートはそういう設計になっていなかったので、毎回立ち上げる必要もあり、非常に面倒である。

そこで外部バッテリー、つまりポータブル電源を色々と物色し始めた。
まず目をつけたのは、大好きなeneloop。iPhone向けにもラインナップがある
しかし、どれも品薄で手に入りづらい。

次に目を付けたのが安価なソーラー充電器とバッテリーが一体になった商品。ソーラー充電はeneloopにはない大きなアドバンテージだ(eneloopにもあるが一体型でないし大きい)。安い物だと1000円くらいからある
しかし、電流容量も少ないし、購入者の評価も芳しくなかった。
良さそうなのは軒並み品薄。みんな同じ悩みを抱えているようだ。地震もあったし、停電も続いているから、こういう防災グッズに注目が集まっているんだろう。

そうこう検索しているうちに、なかなか良さそうのなのを見つけた。しかも知っている人の店だったので、買ってみることにした。

価格も比較的安く、3000円しないのに、電流容量は3000mAhもある。1420mAhのiPhone4が2回フル充電できる計算だ。
ソーラーやUSB給電による充電が可能だし、出力はUSBで汎用性があるので、他のモバイル機器、例えば他の携帯やモバイルルータ等にも使えそうだ。
実際に試してみたが、Nokiaの携帯やBluetoothのイヤホンマイクの充電にも使えた。

これでiPhoneをちょくちょく充電しながら、移動中はソーラー充電すれば、電池の減りに悩まされることは少なくなるだろう。
繰り返しになるが、この商品のメリットは、
・電流容量が3000mAhと大きい
・価格が比較的安い
・ソーラー充電が可能
・USBからの給充電なので汎用性が高い
となる。

ところで、今回色々調べたが、iPhoneやiPadの充電周りはかなり特殊らしく、実は安価な充電器やポータブル電源だとiPhoneやiPadに対応していないことが多い。
理由は、iPhoneやiPadは通常のUSB給電に比べ、高い電流を要求されるからだ。
通常USBの給電は500mA、それが規格なのだが、iPadなどだと2Aを要求するらしい。だから電力を消耗した状態などでは充電が出来ないことがよくあるそうだ。
規格通りの電流を流しても、iPad側が受け付けないのだ。そもそもWindowsパソコンだとUSBでiPadを接続しても充電できないことすらあるらしい。かと言って、下手に充電器を使うと、最悪爆発するらしいので注意
買った奴は1Aの出力なので、もちろんiPhone4にもしっかり充電できた。

しかし、こんな所にも林檎禿の独善性が出ているんだな~と思ってしまった。

追記:
ソニーから新しいポータブル電源が発売された。

4000mAhと大容量で、価格はおよそ4500円。
ソーラー充電式ではないが、検討に値するだろう。

アナログメモ+デジタル保管

2011 年 4 月 23 日 コメントはありません

ショットノート」というメモ帳がキングジムから発売されています。これは自分で手書きしたメモをiPhoneで撮影すると、斜めからでも正面に補正される仕組みのメモとアプリがコラボする商品です。

そんな今日、メモやノート、手帳の内容をデジタルで保管するということが改めて注目されています。
スマートフォンが一般化し、デジタルで記録をつけていくということも増えていますが、やはりアナログのメモも捨てがたい・・と言う方も多いはず。

アナログの良さとデジタルの良さ

アナログにはアナログの良さがあります。一方でデジタルにはデジタルの良さもあります。
<アナログメモの利点>
・すぐに書ける
・場所を選ばない
・自由に書ける
<デジタルメモの利点>
・保存に優れる
・検索性に優れる
利点の反対は弱点でもあります。アナログメモは散らばりやすく、後で探す時に多大な労力がかかります。デジタルの方はすぐに書いたりするにはまだまだ難点があります。
それぞれを補完するには、アナログでメモして、それをスキャンしたり、デジカメで取り込み、Evernoteなどで保存・OCR処理することではないでしょうか。

そこで今回はアナログのメモを使いやすくするべく、wtpmj流のメモ術を書いてみます。

紙のサイズと種類


私は、「B7サイズがメモには最適」と思っています。B7は128*91で、ちょうど手に収まりやすく、ポケットにも入るサイズです。
A6(148*105)だと大きすぎますし、A7(105*74)だと小さすぎます。

そして、メモするなら、5mm方眼がベストだと思います。方眼は書きやすいです。

B7の弱点・・カバーがない

ところが、B7のメモにも弱点があります。
それは、適当なカバーがないことです。ネットで随分と探したのですが、良さそうなのがありませんでした。
メモは紙ですから、ポケットに入れることを想定をしている私にとって、カバーは必須なのです。下敷きとしても。
カッチョイイB7サイズのメモカバーをぜひとも作って欲しいところです。

さて、カバーがないから、と言って諦めるわけにはいきません。
当初は、A6サイズで妥協し、キングジムの「ノートカバー」や、コクヨの「システミック」に気持ちが動きました。
これらはA6サイズのノートやメモをカバーする商品です。高級なの(手帳)と違って、1000円ちょっとなのに機能的でとても良さそうだと思いました。
しかし、どうしてもサイズの問題が解決しません。A6だとポケットに簡単に入らず、結局携帯しなくなるのではないかという恐れがありました。これではいつでも簡単にメモれるアナログの良さが活かされません。

A7なら選択肢が広がる

そこで、小さい方のサイズで妥協することにしました。そう、A7のメモです。A7ならカバーも少ないながらもあります。メモもまあまあ豊富です。
A7・・考えてみました。どんなカバーがいいだろう、と。ペンがさせるのも一つのポイントでした。
そして改めてショットノートを見ると、Sサイズ(115*77)用のカバー(125*90)がありました。
A7のサイズはショットノートのSサイズより少し小さいだけですから、兼用できるのではないか?!と考えたわけです。
これでカバーは決まりました。

紙を折るという裏技

次に中身のメモです。先にも書きましたが、メモは5mm方眼が良いと考えています。
もちろんショットノートのSサイズでも悪くはありませんが、ショットノートは品薄なのと、専用メモは海外では買えません。それに、たまに大きめのサイズが必要になった場合のことを想定したのです(後述します)。
そこで考えたのが、大きめの紙を折り、メモとして使うことでした。

実はこのアイデア、以前から実行していた方もいたらしく、それ向けに「abrAsus」という商品が売り出されています。
どこでも簡単に手に入るA4の紙を3回折り、A7サイズのメモとして使う、というコンセプトです。
しかし、高い!!ペン付きですが、5800円もします。お高いの(手帳)より高いんです。

そこで私のアイデアは、A5もしくはA6の5mm方眼メモを折って使うという方法です。
A5なら2回、A6なら1回折ればA7サイズになります。
その折ったメモ用紙をショットノートSサイズ用カバーに入れて使うのです。
私はA5を使う方をお勧めします。A5であれば後でスキャンする際に表裏8面全てが同じ方向でスキャン出来ます。

<メモを折り曲げて使う利点>
・A5/A6など汎用性の高い紙が使える
・書くものの必要に応じてA6サイズなどに広げて大きい面を使うことも出来る
と考えました。
簡単ですが考証しています→こちら
A5やA6などのメモであれば、人気の高いロディアなどにもあります。
ショットノートのLサイズ(214*146)は、A5(210*148)とほぼ同じですから、これを折って使ってもいいかも知れません。

そして、ペン

ここまで来れば後は楽しい時間です。自分に合ったペンを探しましょう。
日本の文房具は世界で一番だと思います。品質に数々のアイデア・・本当にこの業界には頭の下がる思いです。

最近のボールペンの流行をここで少しご紹介させて頂きます。
まずは、三菱の「ジェットストリーム」これは油性のボールペンですが、新開発のインクにより、滑らかに書けるともっぱらの評判です。

次に、パイロットの消せるボールペン「フリクション」。紙を削って消すのではなく、擦って熱を上げると消える特殊なインクという仕組みです。

なお、無印良品でも同様のボールペンが売られていますが、これはパイロットのプライベートブランド版です。価格はパイロットより安いのでこちらの選択肢もアリですね。

iPhoneの場合

さて、メモをデジタル保管する一つの方法として、iPhoneのアプリをご紹介します。

CamScannerFree」と言うアプリです。
有料版もありますが、無料版もあります。
このアプリのいい所は、メモや白板を正面から撮影しなくとも、あたかも正面から撮影したように修正してくれ、さらに写真をまとめて一つのPDFにしてくれたり、写真をEvernoteなどにアップロードしてくれたりする素晴らしいアプリです。
実は試しにショットノートにメモして、それをショットノート公式アプリとCamScannerFreeで読み込んでみたのですが、読み込みの結果については、CamScannerFreeの方が良かったのです。
iPhoneをお持ちでしたら、ぜひ一度使ってみて下さい。

活用してこそのデジタル保管

これらで書いたメモは一枚一枚デジカメで撮影して保管してもいいですし、折った紙を広げて一気にスキャンしてもいいでしょう。上で紹介したアプリを使うのも便利です。ご自身に合ったデジタル保管の方法をぜひご検討下さい。
デジタルで保管し、それを後から簡単に検索、活用することにこそ意味があります。活用しなければ、紙のメモをため込むのと同じことです。
このような使い方をする人が増えれば、OCR技術も向上するでしょうから、ますます情報保管と活用の場が広がりそうです。

バックパッカーがGoogle Latitudeを使って自分の居場所を家族に知らせる方法

2011 年 4 月 17 日 コメントはありません

2013年8月9日でGoogle Latitudeのサービスが終了したのでこの方法は使えなくなりました。
代替の方法はこちら

Google Latitudeというサービスがあります。
これは、自分の現在位置を地図で友だちに教えるサービスで、GPSによる現在位置情報をGoogleに送信し、それをGoogleマップで表示する仕組みです。
以前、バックパッカーの人が日本にいる友人や家族に自分の居場所を表示するサービスがありましたが、これはその進化版と言えるでしょう。
バックパッカー旅行だと自分が今一体どこにいるのか家族や友人になかなか伝わりません。
Google Latitudeを使えば簡単に現在地を知らせることができちゃいます。
ブログに自分の現在地を貼りつけよう!

さて、Google Latitudeは主にGPS機能の付いた携帯電話で使用します。iPhoneやAndroid携帯向けにアプリが出ていますが、パソコンでも使うことが出来ます
但し、パソコンを使う場合、Wi-Fiアクセスポイントなどから位置を特定するようですので、GPSほど正確ではありません。
Chromeだと、位置情報送信を許可するかどうか設定できます

この他にも手動で現在地を設定することもできます。

Google Latitudeの位置情報ですが、デフォルト設定では友だち登録した人同士でしか確認できませんが、設定することでGoogleアカウントを持っていない人にも公開することが可能です。例えば、ブログパーツを出力することができます。これで現在地を知らせることが簡単にできるのです。
また、設定で「都市レベルの現在地まで表示」にもできますし、「無効にする」ことで一時的に公開を止めることも可能ですので、プライバシーについてもコントロール可能です。

<方法>
1.パソコンからGoogleアカウントを使ってログインします。

2.プライバシー設定→現在地を自動検出で、現在地が自動的に更新される設定になります。

3.設定→Google公開ロケーションバッジ→有効にして最新の現在地情報を表示する→保存で、あなたの位置情報が公開されます。

4.ブログパーツのHTMLタグが出てきますのでブログに貼りつけるであればこのタグを使えばいいでしょう。

5.ブログパーツのタグ内に地図のURLがあります。このURLで現在地の地図にアクセスできます。

6.下部にデベロッパー情報があり、それを開くと公開KMLフィードが表示されますので、そのURLをGoogleマップから検索すると、Googleマップでもあなたの現在地が表示されます。

7.設定や出力が終わったら、iPhoneなどのモバイル端末のアプリから位置情報を随時更新すれば、それが反映されていきます。
なお、更新後アプリをログアウトすると、公開される位置情報は最終更新地になり、この情報はほぼ1週間公開されるようです。つまり、ピンポイント的に位置情報を更新できます。プライバシー的にもこちらの方が安心でしょう。

8.Google Latitudeには、位置情報履歴を保存する設定もあります。
履歴を保存する設定にすると、自分の過去の足取りを記録することができます。

プライバシーにはご留意の上、お楽しみ下さい。

追記:
iPhoneアプリでGoogle Latitudeを使ってみました。
このアプリはバックグラウンドでも動作するようです。ただし、
・バックグラウンドで動作中は更新頻度が低い(5-10分に1回程度?)
・バックグラウンドで動作中は位置情報の精度が低い(ポケットに入れていたのが原因?)
という注意点があります。
アプリを画面に立ち上げたままだと頻繁に更新されますが、電池消耗が激しいと思いますので、バックグラウンドではそういう仕様なのでしょう。
また、デベロッパー情報で書き出されたブログパーツやKMLで開いた地図は自動では更新されないようです。位置情報自体は自動で更新されますが、表示を更新するには画面の再読み込みが必要です。
iPhoneが手元に1台しかないので、検証できていませんが、アプリを立ち上げた友だち同士で、アプリ上からならほぼリアルタイムに相手の位置が分かり、地図上のアイコンも動くのではないかと思います。
パソコンのGoogle Latitude画面から相手のアイコンが動くかどうかはいずれ検証したいと思います。

追記2:
予告どおり、パソコンのGoogle Latitude画面から相手のアイコンが動くかどうか検証しました。
その結果、リアルタイムでは動きませんが、数分おきくらいにアイコンの位置が更新されました。

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