睡眠時間を削って本を読んだよII
筆者はアメリカから輸入されたコーチングの技術を学び、それを企業の管理職に教えている。
読み進めると「ん?」と感じる点もあった。例えば筆者が顧客である企業の対応に不満を述べる。「水も準備していない・・」
これを読んだ担当者はどう思うのだろうかと心配せずにはいられない。
また、アメリカ人(筆者の指導者だが)はメールの反応が非常にイイと誉める。
数日前にこれを読んでいる私としては苦笑い。
「確認の上、再度明日電話する」ということに、、、。電話番号を言わされて(週末、購入フォームに書いたって、、、、)、向こうが「では、ミスター、また明日連絡します」と言って電話をきろうとするので「ちょっと、待ってくれ」と私。
私「念のために名前をうかがっていいですか。」
クリス「はい、クリスといいます」
私「あぁ、クリス君ね、ちょっと確認したいことがあるけどいいかな」
クリス「もちろんです、ミスター」
私「君はこれから倉庫に電話をして、納期を確認して私に明日電話をくれるんだよね」
クリス「そのとおりです、ミスター」
私「ありがとう、でも倉庫に電話をしても納期がわからないことがあるかもしれない、その場合は納期がわからなかったということを連絡して欲しい」
クリス「・・・」
私「すなわち、納期が分かっても連絡、分からなくても連絡、何れにしても君は私に必ず明日電話をするんだ。いいよね、クリス君」
と強めにプッシュする私。数秒の沈黙が流れてクリス君の口からついに出た言葉は、、、。
クリス「はい、ミスター。分かりました、、、。ちなみに、もう一度電話番号を教えて貰ってもよいでしょうか?」
人間を4つのタイプに分けてそれに応じて対応を変える、という点はなるほどと思ったが、どれも中心に近い、私のような場合はどうすればいいのだろう。
コンサルティングを受けるしかないってことですかね・・
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